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2011年釣行記

2011年5月22日までに釣ったキス
52尾

5月22日 土生ヶ田和の浜産湯海岸

実は昨日、今日と元々は休日出張の予定で少年野球の方には「仕事だから行けないよ」と言ってあったのですが、出張には部下が行くことになって、そのまま、野球の方はお休み(ズル休み^^;)をさせてもらい、天気も午前中ぐらいは保つだろうという考えで、折角なので釣行することにしました。

先週は暑い日が続きましたので、お気に入りのポイントである土生ヶ田和の浜で大丈夫だろうと考え、親父を連れて、3時前に自宅を出ました。

広川ICで降りてすぐのエサ屋さんでイシゴカイを購入、42号線を右折する里の交差点にあるローソンで朝食を買って4時過ぎに到着しました。昨年、来たときに工事をしていましたが、クリーンセンターが完成していました。

朝食を食べて 4時半頃に浜へ降りていき、釣り開始です。すでにポツポツと小雨が降ってきました。とりあえず第一投、三色ぐらいで何かアタりましたが、手前のシモリにかかってしまいバラし。第二投、やはり三色ぐらいでアタりましたが、やはり手前のシモリにかかってしまい、今度は仕掛けが切れました。

三投目、アタリなし。四投目、やはり三色でアタって上げてみると、フグとガッチョ。右で釣っていた親父もフグを釣ってましたから、さっきのもフグだったのでしょう。

親父も全然のようで、今日のここはダメっぽいなと思いましたが、とりあえず、浜左の岩礁帯の方で遠投してみました。岩礁帯に近いところでアタリがあって、巻き上げると小さなキス。同じパターンで四尾ほど釣りましたが、親父は全然だし魚影が薄すぎるので移動を決意しました。

車を走らせながら、どこに行こうか悩みましたが、永らく言っていない産湯海岸へ行くことにしました。その途中で結構雨が降ってきて、予報より降り出しが早いなぁと嘆きながら、カッパを着て浜へ降りていきました。

先客さんがいらしたので、聞いてみると「アタリありません」とのこと。期待薄だなぁと思いながら、左のテトラ際まで歩いて行きました。するとテトラの向こう側で釣っておられた人がこちら側へいらしので、聞いてみると小さなのがポツリポツリとのこと。とりあえず、釣れないことはないのかと思い、第一投。四色あたりでアタって、まず一尾。

第二投、今度は二連。その後、素バリもありましたが、小さなのがやはりポツリポツリ状態なので、テトラの向こう側に移動して投げてみると、三、四色あたりでいいアタリがあって、まぁまぁのが上がってきました。ここで三投したぐらいに親父がやってきて、「全然や、一尾だけ」とのことだったので、この釣り場を譲って私はさらに左を探りました。二連、三連もありましたが、親父がやっぱ、イマイチ。飛距離が足らないというようなことはないはずなんですが…。

私は好奇心でさらに左の地磯の方へ移動。前に張り出している地磯から投げてみると、狙い通り、岩礁帯際でよくアタります。ここで結構、釣ったあと、さらに左へ移動して、阿尾漁港方向目がけて投げましたが、やはり、岩礁帯際でアタリがあります。ここで何尾が追加して、とりあえず、今晩のおかず(唐揚げサイズが多いですが)にするぐらいは釣りましたし、11時半になりましたので、ここで納竿することにしました。

5日もそうでしたが、今日も群れが小さいというか、まだまだ、盛期という感じを受けませんでした。錘を触っても水温が低いということはないのですが、どうしてでしょうね? 親父も全然でしたし。でもまぁ、今日は雨降りでもありましたし、そんな厳しい状況でも私はそれなりに釣ったんじゃないかなと思います。親父や周りの方々は全然でしたしね。優越感に浸ることが出来て、結構、楽しめました(^^;。

干潮(潮位); 3:05(109cm) 15:30(37cm), 満潮(潮位); 8:25(165cm) 22:33(163cm), 中潮(下津)

本日の釣果

Snicky: 38尾
親父: 5尾
2011年5月22日