和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2002年4月27日までに釣ったキス
78尾
天気予報では和歌山南部で波高2.5mとのことで、日の岬より北側に行こうと考えました。大潮で早朝に満潮を迎えるということなので浜がほとんどない(水没状態)だろうなぁと思いながら産湯海岸へ行くことにしました。子供二人、親父との 4人での釣行です。
自宅を 3時少し前に出て、2時間弱で到着。朝食をとって車を出たのですが、海が少しざわついています。南部方面は本当に波高なのかもしれないなと思いながら満潮で砂地が全くない状態の浜に降りました。次男の仕掛けをセットして投げてやったところ、いきなりアタリがあったようですが乗らず。私の第一投は 4色と 3色でアタリがあり 2連。1尾はまぁまぁの型でした。その後、2連、3連、素針、1尾、2連という感じで釣れ続いたのですが、いずれも4色ラインでのアタリ。子供たちにはつらい距離です。おまけに 2色ラインから手前はフグがいる様子。次男の最初のアタリもフグだったのでしょう。
ただ、私は大体素針なく釣っているのに親父にはアタリがない模様、なんで??。移動もしているのですが、やっぱりアタリがないとのこと。子供たちは次男がなんとか1尾。長男も私が投げてやって 1尾、自分で投げて なんとか1尾。そのうち潮が引いてきて親父が浜のず~っと右の方へ行って帰ってこなくなりました。
子供たちがかわいそうなので、なんとか釣らせやろうと思い、「浜の左側に行ってみろ」と長男に告げ、次男を連れ、私も行きました。でもやっぱり、アタリがあるのは 4~5色と遠いので、ダメっぽいです。長男がなんとか1尾だけ追加しましたが、次男はフグの猛攻を受けてしまいます。
そこで、次男に「おじいちゃんの様子を見てきて」と頼んだところ、次男が「釣れてるからこっちおいでって言ってる」とのこと。私は 4連とかもあって釣れてないことはない^^;のですが、親父の言葉を信じることとして子供たちを先に行かせ、後を追いました。
結果的に状況は同じで、4色ラインから向こうにキスがおり、それより手前はフグばかり。そのうち子供達は砂遊び(ヤドカリいじめ?)を始めてしまいました。
型も小さいですし、風も強くなってきたので11時頃納竿としました。結局、私は子供たちの世話で20投したかしないかぐらいだったと思いますが、それでもまぁまぁの数になったのではないかなと…。素針も 5回ぐらいじゃなかったかな?
ここ産湯のキスはまだ抱卵途中(卵巣が大きくなる途中)でしたので、もうしばらくすると爆釣モードになるのではないでしょうか?
干潮(潮位); 12:00(5cm), 満潮(潮位); 5:40(183cm) 18:26(188cm), 大潮(田辺)
Snicky: 38尾
親父: 19尾
長男: 3尾
次男: 1尾