和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2023年9月17日までに釣ったキス
49尾
今年三度目の釣行です。本当はこの時季が難しい和歌山方面ではなく、日本海へ行きたかったのですが、出張帰りの疲れと睡眠不足で長距離運転は自重して、片道100km圏内で、前回同様、暑さ対策、日焼け対策万全にして、湾内で台風の影響が少ないであろう小浦海岸<日高町>に行くことにしました。
自宅を 3時20分頃に出て、橋本ICから京奈和道、和歌山JCから阪和道に入り、和歌山ICで一旦降りて、つり具のマルニシ 和歌山インター店でイシゴカイを購入、和歌山ICから阪和道に再入して、広川ICまで走り、紀伊内原交差点にあるコンビニで朝食を食べて、小浦には 5時10分頃到着しました。
公衆トイレがある駐車スペースに車を駐め、早速準備して浜へ降りていきます。まず、浜中央で投げますが、アタリなし。右側へ移動して浜に平行に投げたところ、投げ過ぎて根掛かり、チカライトロスト。三投目はもう少し沖向きに投げて、2色ぐらいでいいアタリでしたが、キスっぽくなくムギメシ(クロサギ)。4投目は少し遠投して、ムギメシ2尾、アタリがわからなかった小さいキス2尾。これはダメっぽいので、浜左側へ移動です。
浜左側は波口に台風の影響なのか流れ込んだ木の枝が掛かります。少し右側へ投げて前アタリのあと、鋭敏なキスらしいアタリがあって19.5cmのキス。小さいオジサン(ヒメジ)を1尾釣りましたが、素針が続き、右に少しずつ移動しながら、中型のキスを追加。さらに右側へ移動しますが、アタリなし。早朝ムギメシ攻撃を受けた浜右側まで移動したところで、浜に何組か降りてきたので、すでに9時前になっていましたが、転進を決意。
最近、めっきり釣果がなくなった土生ヶ田和の浜の様子を見に行くことにしました。方杭を横目で見ながら、9時25分頃に到着しました。なんと、浜へ降りていく坂道左が道路端から崩れています。
浜へ降りて行くと、浜自体は以前とかわりません。浜右側で投げて、2色でよいアタリがあって、そこそこ成長したチャリコ。その後、1尾だけカワハギが釣れた以外チャリコばっかりです。
浜左でも何投か投げましたが、こちらはアタリがありません。挙げ句の果てに雨。雨雲レーダーで見ると、私がいる白崎一帯を北限とする南北に延びた線状降水帯のような雨雲。1時間ぐらいは続きそうな気配です。
岩陰で雨宿りしながら、小降りのときに投げますが、釣れるのはよいアタリを送ってくれるチャリコとエソ
11時頃になって、雨脚が酷くなってきたので納竿することにしました。車に戻って後片付けが終わる頃に本降りになって、納竿してよかったと思いながら、帰路につきましたが、国道側に近づくと雨は降っていません。道路も乾いていました。
広川IC手前のコンビニで昼食を食べた後、和歌山JCから京奈和道に入って睡魔に見舞われたので、道の駅 かつらぎ西で少し仮眠、自宅に到着したのは14時ちょうどぐらいでした。
やはり、この時季の中紀は難しいです。今年は猛暑で水温も高すぎでしょうし、台風もたくさん近づいたので、キスは散ってしまった印象です。でもまぁ。久々の釣りで、19.5cmと中型キスのアタリ、成長したチャリコのアタリは楽しめました。お天気次第ですが、来週は日本海に足を伸ばそうと思います。
下釣果以外の他の写真はこちら↓
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干潮(潮位); 0:45(60cm) 12:59(55cm), 満潮(潮位); 6:53(194cm) 19:06(195cm), 中潮(御坊)
4尾