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2017年釣行記

2017年10月1日までに釣ったキス
237尾

10月1日 難波江

8月は暑さと休日出勤、9月も休日出勤や台風などで釣行できず、とうとう10月になってしましました。ということで、ほぼ 3ヶ月振りの釣行ですが、さて、どこに行こうか、マジで悩みました。正直、この時季、紀北や中紀でいい思いをした記憶がありません。今年は土用波が少なかった印象がありますが、未だ高い水温を考えると和歌山は不安です。とはいっても、経験不足の日本海も、まだ落ちには早そうですし…、さてどうしたものかと悩みましたが、投げ釣り北近畿さんで、 難波江白浜で爆釣したという釣行記がアップロードされていたということもあって、結局、日本海へ行くことを決心、前から釣ってみたかった難波江に決めました。

舞鶴東ICを下りて難波江に行く途中に釣りエサ屋さんがあるという情報は持っていたのですが、初めてで不安だったので、親父とともに自宅を 2時45分頃出て、逆方向ではありますが、フィッシングマックス泉大津店に寄って、イシゴカイを購入してから難波江を目指しました。

舞鶴東ICを下りて、すぐのところにあるファミリーマートで朝食を取り、難波江に着いたのは 5時45分でした。早速、準備をして浜へ下りていきます。

私は浜最北の岩場付近、親父は私の右(西)側に釣り座を構えました。ちなみに、浜の駐車場にはボート釣りの人が、ホントにたくさんいて、次々沖へ出て行かれます。

さて、準備が整い、真正面からの朝日を見ながらの釣り開始です。第一投は 6時前、4色に投入です。キスのアタリはなく、なんか変なアタリが数回ありましたが、素針でした。2投目、やはりキスのアタリはなく、フグ(シロサバフグっぽかった)でした。3投目はやはりフグっぽいアタリとモゾモゾしたアタリで、針が数本なくなって、残った下針に小さいガッチョがついていました。

どうやら、私が釣り座を構えた最も北側の岩場周りでは、3色ぐらいから沖はフグが沸いている感じです。その後は 3色に投げて手前をサビくことにしました。すると小さいながら小さいキスが釣れてくるようになりました。

7時頃に1色でガンガンときたあとに食い上げで軽くなるという強烈なアタリがあり、「こんなところにいたのかぁ!」と思ったのもつかの間、根掛かりしてしまい、チカライトの結び目ではなく、1色の途中で切れてしまいました。

一度、親父の向こう側に移動してみましたが、やはり、3色ぐらいではキスではないアタリ、1色ぐらいで小さいキスという感じでした。ただ、なぜか根掛かりもしていないのに、仕掛けのモトスが 2度切れました。これは、ホント意味不明です。

で、また元の岩場に戻って釣り続けました。結局本日は、ほとんどのアタリが 1色で、釣れてくるのは俗にいうマイクロピンギスで、たまに強烈なアタリを送ってくれるというのが本日の釣りでした。下の釣果写真の20cm前後のヤツはすべて私の釣果です。ただ、上述の根掛かりで切れてしまった仕掛けは、途中、回収することができました。そして、回収した仕掛けには強烈なアタリを送ってくれた20cmオーバーのキスもついたままでした。暴れ回ったのでしょう、ヒレがほぼなくってましたが、まだ生きてはいました。

ダラダラと小さいキスが釣れ続きましたが、満潮の潮止まり頃から、キスのアタリが出なくなりました。また、下げ始めるとアタリは出そうな気がしましたが、帰宅時間を考え、11時に納竿としました。

やはり、まだ落ちのシーズンというわけにいきませんでした。やはり、例年通り、もう暫く先でしょうね。

久々の釣りでしたが、結構、厳しかったです。ただ、1色の20cmクラスのアタリは、ホント強烈でした。あんなアタリで連で釣ってみたいものです。和歌山の海だったらどうだったかと思いながら、帰路の車を走らせ帰ってきました。

干潮(潮位); 4:57(35cm) 17:57(23cm), 満潮(潮位); 0:14(37cm) 10:23(41cm), 中潮(舞鶴東)

本日の釣果

Snicky: 31尾
親父: 20尾
2017年10月1日