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2017年釣行記

2017年4月30日までに釣ったキス
27尾

4月30日 芳養・大屋海岸土生ヶ田和の浜

前回の釣行から二週間が経ちました。水温も上昇していますし、本日は 8時前に満潮ですので、かなり期待しての釣行です。前回に続いて、芳養を目指しました。

親父と 2時50分頃、自宅を出て、和歌山JCに繋がった無料区間の京奈和自動車道を橋本ICから乗り、みなべICまで走りました。恐らく 5分程度遅い感じですが、高速代が400円安くなります。Google MAPで見ると、距離は 6kmほど長くなっていますが、私の車の燃費を考慮しても、お得感がありますね。みなべICを降りて左折してすぐにあるローソンで朝食を食べて、釣り太郎さんでイシゴカイを購入、4時40分ぐらいに芳養に到着しました。

すぐに用意をして、新松井橋の下から浜へ向かいます。親父は河口側、私はテトラ西側に陣取ります。浜中央からテトラ先端付近へ第一投、アタリなし。第二投、少し右へ投げて三色ぐらいでモゾモゾしたアタリ、引いてくると小さいキスが 1尾。しかし、後が続きません。先々週と同様、川から流れ込んだ草が針についてきます。

西側の水門前にも何度か投げてみましたが、アタリはありません。これはかなり辛いなと思って、親父の方へ行くと、親父も 1尾(下写真の最長寸)だけとのことで、やはり、草が掛かってくるとのこと。6時を回ったぐらいですが、転進です。先々週同様、すぐ近くの大屋海岸へ。

結論だけ書きますが、どこに投げても生体反応がありませんでした。親父が小さいキスを 1尾釣ってましたが、私には何にもアタりません。もうすぐ満潮の 7時半頃、もうやけくそ気味ですが、釣査の意味も込めて思いっきり北上してやろうと土生ヶ田和の浜を目指しました。

高速を使っても30分以上かかりますが、魚がいるかを見ることにしました。8時を過ぎて到着、GWですが、幸い誰もいません。私は一番北側、親父は中央の岩礁帯北側に陣取りました。

私の第一投は右側に投げて、サビいてくる途中でいきなり根掛かりしてチカライトからロスト。仕掛けを再セットして、投げ返しますが、全くアタりません。やっぱり、ダメかと思いながら、南側のシモリ帯へ移動しました。

一投目はコントロールミスで岩礁帯で針が切れ、仕掛けをかえて、二投目で 4~3色で小さいアタリ、そして、3~2色で連続してアタリがあり、巻き上げるとなんと小さいながらも 6連パーフェクト! こんなところにいたのか!と思い、投げ返しますが、後が全く続きません。

たまに釣れてくるのはフグ、小さいガッチョです。いいアタリがあっても、根に取られたり、フィッシュイーターのアタリがあったりして、全然キスが釣れてきません。なんとか 1尾だけは追加はできましたが、12時前となり、時間切れ納竿です。

今日は、かなり期待しての釣行でしたが、見事に外しました。確かに 4月に入ってあまり暖かくならなかったので、水温上昇が遅れ気味だとは思いますが、先々週より状況が悪いというのが、納得がいかないですね。すでに土生ヶ田和の浜では、ガッチョが釣れる状況でしたので、水温に問題はないと思います。何が悪いのでしょうか? とりあえず、GWで天気が大丈夫そうな 3日ぐらいにもう一度、釣行したいと思っています。好転していることを願います。

干潮(潮位); 2:33(84cm) 15:00(8cm), 満潮(潮位); 8:11(177cm) 21:48(174cm), 中潮(下津)

本日の釣果

Snicky: 8尾
親父: 2尾
2017年4月30日