和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2017年7月9日までに釣ったキス
206尾
今週末は梅雨の中休み的な感じです。昨日土曜はよいお天気でかなり暑かったですし。で、本日は午後ぐらいから雨が降りそうですが、午前中はなんとか保ちそうだったので、釣行することにしました。海開きした後なので、海水浴場を避けなければなりませんので、とりあえず、岩代に行くことにしました。
親父とともに自宅を 2時15分頃に出て、京奈和道、阪和道と走り、印南ICで下りて、つり吉さんでイシゴカイを購入、切目崎のローソンで朝食のおにぎりを食べ、4時5分頃に岩代へ到着しました。流れ込みの位置が以前に比べて、南へ移動しています。
とりあえず、少し明るくなり出した 4時20分頃、車を降り、浜へ向かいました。先日の台風の影響か、大雨でもあったのか、海岸に凄まじい量の枯れ葉、流れ藻が打ち上げられています。かなり厳しい感じがしましたが、予感は的中しました。
第一投、流れ込みより少し北へ遠投します。アタリなく引いてくるとエサはない、葉っぱ、藻が仕掛けに絡みついています。第二投、もう少し右へ投げてみると、4色から 3色に入ったところで、キスっぽくないアタリで、巻き上げると針を飲んだチャリコ。三投目、今度は流れ込み付近でゴンゴンとクサフグ。四投目、右へ投げて、またキスではないアタリで小さいチャリコ。
混雑している南側のテトラ内側へ移動してみましたが、葉っぱ、藻が絡みついて釣りになりません。ここで転進を決めました。ちなみに親父はまずまずのキスを 1尾ゲットしていました。
次に訪れたのたは、小目津。浜につくとおじさん(私もおじさん^^;)二人が座り込んで投げ釣りしています。座りこんだまま投げておられます。釣れている様子はないですが…。
おじさんたちの左で、第一投を 5色へ投入。4色で変なアタリがあってすぐに、藻をかけて巻き上げるとエソでした。その後、数投しましたが、アタリはありませんし、やっぱり、藻が絡んできます。ここも無理かとすぐに諦め、芳養に向かいました。
芳養に到着したのは 7時頃だったと思います。誰も釣っている人はいませんが、テトラ西側は、やはり、落ち葉だらけでした。とりあえず、親父はいつもの通り東の河口側、私は西側で釣り再開です。
浜中央から軽くテトラ先端を狙って投げます。2色ぐらいに落ち葉が固まっているようです。サビいてくると落ち葉が針すべてに絡みついていますが、小さいキスが付いていました。こやつのアタリはわかりませんでした。
テトラ際なども探りましたが、アタリがありませんので、西側の水門前に投げてみました。すぐにアタリがありましたが、キスではなくヘダイの幼魚でした。まだ、潮位が高くて、水門前は釣りにくいので、親父がいる東の河口側へ行ってみることにしました。
親父は浜中央にいました。私はテトラ際を探ってみます。すると 4色ぐらいでアタリがあって、巻き上げるとキスでした。しかし、後が続きません。2尾程度は追加できましたが、ヘダイの幼魚やムギメシ、ガッチョに邪魔されます。
9時半頃、そろそろ潮位が下がってきたので、水門前に行くことにしました。まず、水門からまっすぐに投げたところ、アタリなく落ち葉が絡みついてきます。次に右へ投げるとアタリがあって小さいキス。
その後、右に投げると落ち葉、藻は絡みませんし、素針はほぼありませんが、ほとんどキスではなく、ヘダイの幼魚、チャリコ、ガッチョが多かったです。11時20分頃まで粘って、なんとかキスを二桁(ツ抜け)に乗せることができたので納竿としました。
本日は、落ち葉、藻に翻弄されました。また、梅雨ですから、当然、海も濁り気味でした。とりあえず、悪条件の中、二桁釣れたのでよしとしましょう。
干潮(潮位); 12:05(26cm), 満潮(潮位); 5:21(181cm) 18:49(182cm), 大潮(田辺)
Snicky: 12尾
親父: 7尾