和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2017年5月28日までに釣ったキス
111尾
木~金曜かけて雨が降りましたので(私は東京にいました)、少々不安がありましたが、良いお天気の予報で、潮も 7時頃に満潮となるよい潮周り、かつ、干満の潮位差がかなりあるということで、釣行してきました。正直なところ、先週に引き続いて日本海へ行きたかったのですが、昨日、日本海ではうねりを伴った波でかなり荒れているようだったので、しかたなく断念し、雨のあとで河口を避けて、土生ヶ田和の浜に行くことにしました。
親父を連れ、自宅を 2時35分頃出ました。京奈和道の橋本ICから乗り、そのまま和歌山JCTから阪和自動車道に入り、有田ICで下りて、紀の国屋釣りエサ店でイシゴカイを購入、紀伊由良駅前のローソンで朝食を食べて、浜に到着したのは 4時半頃でした。
浜へ下りていったところ、流れ藻が大変たくさん打ち上げられています。かなり投げにくそうです。とりあえず、私は浜中央付近、親父は北側で釣り開始です。第一投、流れ藻が多くて回転することができないので 5色付近への投入となりました。サビいてくると、3色ぐらいでキスっぽくないアタリがありましたが、針掛かりせず。第二投もキスではなさそうなアタリがありましたが素針。親父は第一投で下針に小さいキスを釣っていました。
魚影が薄そうな感じなので、浜南側の岩礁帯へ行きましたが、ここでの第一投のキャストで、ラインが 5色以上出た状態でチカライトから切れました。ガイドに絡んだ感じもなく、なんだかよくわかりません。親父が素針を引いているのを見て、このタイミングで転進を決め、近くの方杭へ行くことにしました。
浜へ着いたのは 6時頃ですが、浜では誰も釣っていません。私は浜南側のゴロタで、親父は浜中央で釣り再開です。
満潮で砂地がないところで、着地投法ができないので 5色付近に投げるのが精一杯です。何投かしましたが、アタリがわからなかった 小さいキス 1尾だけを釣って、親父の北側へ移動です。
漁港の南側めがけて投げて、サビいてくると 2色に入ったところでキスらしいブルブルが続いて、3連とガッチョ。次も3連。その次は 5連。その後、ガッチョに邪魔されながら数を追加していきます。
ただ、爆釣というわけではなく、ポイントを外すと素針もありました。その後、9時半頃になって、風が出てきました。潮もかなり引いてきましたので、アタリも散発になってきました。
もう一度、浜南側へ移動し、南側の岩礁帯前辺りに向かい風の中、投げてみると、こちらではまだアタリが出ました。やはり、ガッチョに邪魔されますが、1尾、2連程度で釣れてきます。
そして、11時を過ぎての最後の一投で 2連を釣って、20分頃に納竿としました。
とりあえず、本日は、大変良いお天気の中、まぁまぁ、数を釣ることができました。型もここにしてはまずまずでしたのでアタリも鋭敏で、結構、楽しませてもらいました。
しかし、もう少し粘れば釣れたのかもしれませんが、土生ヶ田和の浜で釣れなかったのは意外でしたね。
干潮(潮位); 1:36(88cm) 14:00(-4cm), 満潮(潮位); 7:12(191cm) 20:48(193cm), 中潮(下津)
Snicky: 42尾
親父: 25尾