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2017年釣行記

2017年6月4日までに釣ったキス
171尾

6月4日 宮代海岸

梅雨入り前です。潮周りはよくないのですが、お天気がよいので、仕事疲れがたまっているところ、三週連続釣行を強行しました。ちなみに、いつもは前日に早く床についても、なかなか眠れないのですが、さすがに、今日は睡眠不足と疲れで、結構、熟睡できました。

どこに行こうか悩みましたが、今日は 9時頃に干潮を迎えますので、潮位が下がらないと釣り座を構えられない釣り場、ジェットスキーがうるさい可能性がありますが、南北のシモリ際で良型が期待できる宮代海岸に行くことにしました。

2時起床、親父とともに、自宅を 2時45分頃出ました。先週同様、京奈和道 橋本ICから乗り、和歌山JCTから阪和自動車道に、有田ICで下りて、紀の国屋釣りエサ店でイシゴカイを購入しました。ナビの言うままに進んだところ、コンビニがない道を走ってしまい、西広海水浴場まで来てしまいました。仕方なくもう一度、広川ICに向かって 4kmほど走り、広川IC出てすぐの国道42号の交差点にあるローソンで朝食を取ってから、再度、西広海水浴場へ向かい、結局、唐尾漁港の駐車場へ着いたのは 4時半頃でした。

海岸沿いの遊歩道(?)を歩いて浜まで行きます。私はシモリが点在する北側、親父は根掛かりの心配がない浜中央へ陣取ります。自宅を出てちょうど 2時間の 4時45分に第一投、6色付近へ投げました。アタリがわからぬまま引いてくると小さいキスが 2連と小さいエソ(リリース)でした。二投目は 3色ぐらいで小さいアタリが続いて、小さいキス 3連と小さいチャリコ(リリース)。

あまりに小さいので、まだ日が昇らずシモリ位置が確認できませんが、思い切って右へ投げて斜めに引いてきます。すると 4~3色ぐらいでよいアタリが出ました。天ぷらで食べ頃サイズのキスとガッチョ(リリース)の連。その後、ガッチョがかなり釣れますが、素針なく釣れ続きます。序盤、シモリ位置がわからなかったので、根掛かりでチカライトロストが一度ありましたが、以外、完全素針はありません。

親父の方は小さいキスは釣っていますが、ガッチョの猛攻が激しい様子。南側のシモリ付近へ行って釣ってみたらとアドバイスし、さらに、投げる方向まで言ってあげましたが、やはり、距離が出ないのかサイズが小さいのと、ガッチョの猛攻は止まらない様子でした。

今日は、朝が少し冷えた関係か、日が昇ってからの気温上昇でオンショアの風が吹き出すのが早かったので、距離が出なかったのでしょうね。

8時半頃に、やはり出たかと思いましたが、ジェットスキーが浜へ下りてきました。うるさいのですが、とりあえず、釣れ続きます。ただ、干潮の潮止まり頃には、アタリはガッチョの方が多くなり、シモリ際でもキスが食ってこなくなりました。浜中央付近へ投げると小さいキスは釣れますが、この大きさのキスを釣ってもしょうがないので、とりあえず、10時頃、親父のいる南側へ移動しまいた。

親父は、移動してきた直後は、そこそこ釣れたが、その後は浜中央と同じで小さいキスとガッチョばかりとのこと。しかし、親父が釣っているのは、シモリ手前の 3色以内です。私は向かい風の中、シモリの向こう、5色ぐらいに投げてみます。すると、4色が終わる頃から 3色ぐらいでいいアタリが連続してあります。一気に巻き上げると、親父が釣っているキスとは明らかに異なる型のキスが 4連と小さいエソ 1尾です。

その後も、同様に釣れ続きます。ガッチョや小さいチャリコも釣れてきますが、キスは確実にアタってきます。途中、ジェットスキーが私の着水付近をゆっくり横切りました。その直後でもアタリは途切れませんでした。そして、エサもほぼなくなった11時15分に納竿としました。

本日はよいお天気の中、なかなか面白い釣りができました。浜中央では 2色ぐらいで10cm程度(以下)の小さいキスばかりですが、浜南北のシモリ近くの 4~3色では16cmぐらいのサイズが釣れました。

一応、本日の釣行前にイメージした通りの状況だったことに自己満足の半日でした。釣ったキスの尾数は、私が60尾、親父が36尾でしたが、重量では親父の 3倍ぐらいあったと思います。型が全く違いましたが、明らかにキャストの飛距離の差が重量差に繋がったと思います。

ちなみに、本日の帰宅は13:30頃でしたが、魚を捌き終えたのは16:30頃でした(捌き始めたのは14:00)。疲れました(^^;

干潮(潮位); 9:13(79cm) 20:57(93cm), 満潮(潮位); 2:36(161cm) 15:21(139cm), 長潮(下津)

本日の釣果

Snicky: 60尾
親父: 36尾
2017年6月4日