和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2017年5月3日までに釣ったキス
50尾
ゴールデンウィーク後半ですが、土曜ぐらいに向かって下り坂、不安定なお天気の予報でしたし、潮周りがよくないこのゴールデンウィーク後半の中で、夜明け頃が干潮底で午前中はほぼ込み潮オンリーとなる本日、釣行することにしました。そろそろ、釣れ始める頃ではないかと思い、釣査の意味も込めて、方杭海岸に行くことにしました。ただ、ゴールデンウィーク、かなりの人出が予想されます。
親父を連れて、3時頃自宅を出て、京奈和自動車道を橋本ICから乗って阪和自動車道の有田ICで下りて、紀の国屋釣りエサ店でイシゴカイを購入、そのまま42号線を走って紀伊由良駅前のローソンで朝食のおにぎりを食べて、浜へ到着したのは 4時40分ぐらいでした。
とりあえず、まだ釣り人はいません。私は浜中央、親父は少し北寄りに陣取り、すぐに準備をして 5時過ぎに第一投。3色が終わりかけたころから連続してアタリがあって 3連。小型の多いここにしてはまぁまぁの型が 1尾混じっていました。第二投はやはり 2色であたって 2連。三投目は素針。その後はポツポツで、まだ魚影は濃くないようです。ただ、ガッチョが釣れてきますので、水温はすでに大丈夫そうです。親父の方は、連がなく 1尾ずつポツリポツリのようです。
その後、人が来るわ来るわ、浜内では移動ができなくなってきました。その内、釣りをするわけでもないのにゴムボートが出てきて、自由気ままな周遊状態で迷惑極まりない状況。まだ小学校にも上がらないような小さい子供さんを 3人も乗せていましたが、ライフジャケットも着せずに…。サイテーなオッサン(恐らく子供さんたちの祖父さんです)やなと思いながら、ほぼ興ざめしてきて、また、アタリも少ないですし、すでに 9時でしたが、すぐ近くの前回良くなかった土生ヶ田和の浜に移動することにしました。
到着すると大勢の若者が遊んでいます。さらに、水上バイクもいたりと、こちらも興ざめ状態ですが、誰もいない浜南側の岩礁帯に陣取りました。親父は最初だけ北側で釣っていましたが、水上バイクが勝手気ままに活動するので、すぐに私の方へやってきました。
私の第一投は 2色ぐらいでアタって小さいのが 3連。第二投は同様に2色で 1尾。その後が続きません。ガッチョとフグのアタリはありますが、キスが来ません。親父は私の右で釣ってましたが、飛距離が足らず釣りづらそうだったので私のところと交替してやりました。
岩礁帯の沖に投げて、岩礁帯ギリギリまでサビいてくると 3色の終わり頃でよいアタリが続いて、まずまず型で 3連。その次が 4連。で、なぜかここでアタリが出なくなりました。
親父はフグとガッチョのみの様子。親父が根掛かりでチカライトロストとなったタイミングの11時半に納竿としました。
さすがに、GW初日で凄い人出でした。帰りの阪和自動車道の南行きも、かなり渋滞していましたし…。とりあえず、紀北のキスの接岸が始まりました。本格的に開幕までは、あと一~二週間ぐらいでしょうか? やはり、3, 4月が例年より寒かった影響だと思いますが、今年は少し遅い感じがしますね。
干潮(潮位); 5:49(115cm) 18:07(52cm), 満潮(潮位); 0:16(154cm) 10:41(136cm), 小潮(下津)
Snicky: 23尾
親父: 7尾