和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2024年6月16日までに釣ったキス
142尾
昨晩、和歌山は広範囲の降雨予報でした。雨は短時間の感じでしたので、出張疲れで日本海へ行く気力が出ず、中紀方面に行くことにしました。オフクロが妹夫婦に旅行に連れて行ってもらっているので、いつもの天ぷら(オフクロが手伝って揚げている)では妻が大変と思い、そこそこの天ぷらサイズなら一夜干し、以下のサイズは南蛮漬けにする決意(笑)で、よければ小型が数釣れて、根回りで良型が期待できる宮代海岸を 8時前まで、その後は同様の期待ができる小浦海岸<広川町>に行くことにしました。宮代海岸は 8時頃から水上バイクが出てくるのでダメなら即移動の計画としました。
自宅を 2時30分を回ったぐらいに出て、6月2日に全線開通した国道371号のバイパスを通って(このバイパスは平成4年に着工、32年の歳月をかけて開通、南河内地区・橋本市の悲願が成就しました)、橋本ICから京奈和道に乗って、和歌山JCTをから阪和道、和歌山ICで一旦下りてつり具のマルニシ 和歌山インター店でイシゴカイを購入、再度、和歌山ICから阪和道に乗って広川ICで下りました。42号線に出たところにあるローソンで朝食のおにぎりとヨーグルトを買って、駐車スペースの唐尾漁港に 3:55頃に到着しました。朝食を取って、空が薄明るくなってきた4時15分頃、海岸線護岸を歩いて浜へ向かいます。
浜に降りると海藻が浜いっぱいに打ち上げられています。テングサっぽいです。とりあえず、浜北側(唐尾側)から始めます。5色に投入、すぐにキスではないアタリが複数あって、回収するとガッチョとハタ科の幼魚。二投目を右側へ投げて波口までサビいて、やっぱりガッチョ。
キスはいない感じで雨の影響があるのかな?と思いながら、南側へ移動して、やっとキスが釣れました。ガッチョとフグ、チャリコが多くて、なかなかキスにエサを食わせられないですが、ポツポツ釣って、7時半ぐらいまでに15尾釣って、フグに針を着られたタイミングで水上バイクの慣らし運転を音が聞こえてきたので、ここで転進することしました。
小浦海岸<広川町>に行くつもりでしたが、途中の最近めっきり釣果がなくなった土生ヶ田和の浜の様子を見たくなって、寄り道してみました。結果は全くで、波口でフグの猛攻があるだけです。ガッチョも来ません。数投して今度こそ小浦海岸<広川町>を目指します。
浜に着いたのは9時過ぎ、釣り人はいません。この時間帯で釣り人がいないということは釣れないってことなのかな?と思いながら浜へ下りていきます。まず西側で釣ってみますが、やはり、チャリコ、ガッチョ。ひとまず東側へ移動です。
ここでもチャリコ、ガッチョ、フグに悩まされます。お昼の時間前。キスを 4尾釣ったことろで、再度、西側へ移動、思い切り右へ投げると小型のキスのアタリがあります。ここで数尾追加して、12時を過ぎて納竿することにしました。
いつものことではありますが、中紀のキス釣り場はチャリコ軍団とガッチョの猛攻に遭います。本日は昨晩の雨のためかフグも多くて仕掛けの消耗が激しかったです。それでも、たまにあるキス独特の強いアタリを楽しむことはできました。また、一夜干し(実際は3時間ほど)と南蛮漬けも計画通りバッチリでした。キスはお造りが一番美味しいですが、一夜干しも絶品ですね。日本酒によく合います(笑)。
下釣果以外の他の写真はこちら↓
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干潮(潮位); 7:51(77cm) 19:23(90cm), 満潮(潮位); 0:59(156cm) 13:58(133cm), 若潮(御坊)
24尾