和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2024年11月24日までに釣ったキス
244尾
シーズン終盤、潮まわりはよくないですが、忙しい日々の合間、よいお天気に恵まれた本日、釣行することにしました。この時季の実績釣り場、芳養を目指します。
自宅を4時過ぎに出て、橋本ICから京奈和道に入って、阪和自動車道の和歌山ICで下りて、つり具のマルニシ 和歌山インター店でイシゴカイを購入、再び和歌山ICから阪和道に乗って、みなべICまで一気に走り、IC近くのローソンで朝食のおにぎりとヨーグルトを他経て、釣り場には、6時ちょうどぐらいに到着しました。
本日は小潮の底からのスタートになりますので、水門横の階段から浜へ下ります。まずは水門前で釣り開始です。第一投、二投となぜかアタリがありません。三投目に国道に平行に投げると着水まもなく大きいアタリが入り、上がってきたのは手の平ぐらいのヘダイでした。
再び、国道に平行に投げて、小さいですがやっとキスのアタリをゲット、ピンが2連です。魚影が小さいなぁと思いながら、何尾か追加した後、浜中央側へ移動します。
1色でアタリがありますが、小さいです。そして、魚影がイマイチ。ツ抜けしたぐらいに芳養川河口側へ行ってみます。浜中央で軽く投げてみましたが、アタリなし。次にテトラに際に投げると3色で強いアタリがあって、さっきより少し大きい手のひらサイズのヘダイ。
ダメ元で浜に平行方向に投げると、浜中央ぐらいのところで鋭敏なキスのアタリをキャッチ。小型ですが少しマシなサイズになりました。もう一度同じように投げると竿を引ったくられるアタリがありましたが砂ずりごと切られてしまいました。
すでに日が高くなってきていて眩しいので河口側に寄って逆向きに投げます。するとアタリが続いて連で釣れてくれます。4連が二回、3連も何度かありました。
途中、再度テトラ西側へ行ってみましたが、全くアタリがないので、再度河口側へ戻って釣り続けます。日が昇ってアタリも少なくなってきて、そろそろ帰ろうと思った思ったときに 1色で強烈なアタリがあって、めちゃくちゃ暴れるのでフィッシュイーターを思い込んで、浜へ引き釣り上げると、なんと23cmオーバーのキスでした。これにホントにビックリしました。
その後はアタリがなくなったので、12時を回った頃、納竿としました。
今日は小潮の底からの釣りで、型は期待できないなぁと思いながらの釣りでした。その通り、ほとんどピンと小型でした。それでも 1色ぐらいでアタってくれるので、それなりにアタリを楽しむことができました。しかし、日が高く昇ってからの波口の23cmオーバーにはホントにビックリしました。河口側で釣ったキスの最長寸だと思います。このキスとヘダイはお造りでいただきましたが、いずれも美味しかったです。お造りのヘダイを初めて食べましたが、甘さのある上品な美味しい魚ですね。
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干潮(潮位); 6:14(64cm) 20:00(88cm), 満潮(潮位); 13:25(146cm), 小潮(田辺)
36尾