和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2000年4月29日までに釣ったキス
9尾
2000年初釣行です。例年より1ヶ月半ほど遅くなっていまいました。
27日が雨、昨日28日が冬型になって結構寒かったのでちょっと心配でしたが、とりあえず、釣ることはできました。
今日は親父・息子2人・妻と5人での釣行です。場所は悩みましたが、息子の希望もあり、和歌山県南部(みなべ)の岩代です。私も好きなポイントではあるのですが、今の時期は根が切れているかどうかというのが心配な点でした。
ちょっと出遅れて、日の出頃到着、浜を見て、「あ~、もう根は切れてるな、この4月は結構荒れたことが多かったろうし・・、でも流れ藻に苦戦しそうだな」という印象でした。予想通り、流れ藻が結構あります。魚影もイマイチです。遠投してもダメで、2色ぐらいでなんとかアタリを拾える程度です。息子(上)は自分で投げて届くところにいるので、一応自慢げにやってました。しかし、ポツポツです。
さらに、今朝は冷え込んでいたし、天気も抜群にいいので、風は出るだろうなと予想はしていましたが・・、やっぱり!。10時前頃から釣りにならないぐらいの強風になってきました。気温が上昇しているので浜風が強烈なのです。この時期はしかたがない(朝昼の寒暖差が激しいから)ですけどね。
ここで、転進を決意して北へ走りました。日の岬より北へ行こうという考えです。風が少なかろうという読みからですが・・。ポイントは産湯海岸。 ここは遠浅の海水浴場です。確かに風は許せるレベルですが・・、しかし時期が早いか、冷え込みのせいか魚の気配が全くありません。ということで、ここで納竿としました。このポイントではボウズでしたが、まぁ、ハイシーズンには数釣りを楽しませてくれることでしょう。
まあ、こんなもんでしょうね。おとといの雨と昨日の寒さの後ですから。
本日はキスフライにします。ちょっと数が心許ないのでエビを買ってきて、エビフライを追加です。中落ちはいつもの通り骨せんべいにしてビールのつまみです(^^ゞ。
干潮(潮位); 8:56(85cm) 20:47(53cm), 満潮(潮位); 2:53(142cm) 14:22(127cm), 長潮(田辺)
Snicky: 9尾
親父: 5尾
妻: 4尾
長男: 5尾
次男: 2尾