和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2000年7月9日までに釣ったキス
85尾
本日は親父・次男と3人で釣行です。長男は子供会のソフトボールチームの試合です。
台風が抜けた直後なので、ポイントの選定に迷いました。天気予報の波の高さ(1.5m)を信じ、まず、海水浴場ではない岩代へ行きました。まだ暗いうちに到着できたのですが、残念ながらうねりが残っていてかなり沖で波が立ち上がっています。これでは釣りにならないのですが、どこへ行けばいいのか悩みました。海開きしたあとなので海水浴場では問題あるし。
結局、メジャーな海水浴場ではない土生ヶ田和の浜を選びました。ここは景観の美しい好きなところです。5時過ぎ到着で完全にマズメを逃してしまいましたが、まず、次男の仕掛けをセット、いきなりアタリがあり、まず1尾。私は第一投でまずまずの型を4連です。これは調子がいいぞと思ったのですが、続いて3連、2連、1尾と尻窄み。親父もポツポツでした。潮が止まってしまい。キスのアタリがなくなりました。釣れるのは小さなチャリコ(子鯛)ばっかり(すべてリリース)です。そうこうしていると、この小さな浜に続々とバーベキューセットを持って人がやってきました。いくつ目かのグループがやってきた9時前に撤収です。
さて、次はどこへ行こうかと海岸線を沿いに北上。いろいろ悩んだあげく、サーフではありませんが、地磯、ゴロタが続く白木海岸で妥協。ここはポイント本では25cmオーバーの良型が真っ昼間でも釣れるとされるところですが、私にはそのような経験はありません。海水浴の方々もいますので、周りに気をつけながらのキャストです。着地投法のできないところなので飛びません。キスのアタリも一応あります。でも、やっぱりチャリコ軍団に悩まされました。
ここで親父と私が数尾、次男が1尾追加して昼前となって納竿です。本日は最初のポイント選定でミスしたのが敗因ですね。最初から土生ヶ田和の浜で釣っていれば私は+10尾というところだったでしょうね。釣りに「たら」を言ってはいけませんね。そろそろ真夏突入で私の釣りは中休みとなります。
干潮(潮位); 6:07(87cm) 17:57(88cm), 満潮(潮位); 12:05(143cm), 小潮(下津)
Snicky: 18尾
親父: 13尾
次男: 4尾