和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2016年4月10日までに釣ったキス
44尾
今日は中潮で 7時40分頃満潮ということで、込みと引きの両方がある潮回りのよい日ですので、是非とも釣行したかったのですね。ただ、先週木曜に天気が荒れて時化だったので、サーフは無理かな?という不安もありました。とりあえず、火曜あたりに爆釣したという情報があったので、岩代に行くことにしました。
親父を連れ、自宅を 3時に出発、印南ICで降りてつり吉さんでイシゴカイを購入、すぐ近くのファミリーマートで朝食のパンを食べて、岩代に到着したのは 4時40分ぐらいでした。少し待機して、5時頃車を降りて浜へ下りていきました。
少しうねりが残っている感じはありましたが、波に問題はなさそうです。ただ、浜一面に大量の海藻が打ち上げられており、これは釣りにならないかも?という不安が的中。一時間ぐらいやってみましたが、まったく、アタリがなく、ほぼ針全部に海藻が掛かってきます。どうしようもないので、芳養へ転進しました。
いつもの通り、親父は河口側へ、私はテトラ北側へ陣取りました。ただ、海の色が緑色で濁り気味で、爆釣の感じはしませんでした。とりあえず、ここでの第一投、さい先良く 2色にかわったところで、結構よいアタリで、まず、1尾確保。ただ、やはり、あとが続きません。何投かして、小さいのを 2尾追加しましたが、ホントに活性が悪い感じです。
そうこうするうちに親父がやってきました。全然の様子。しばらく並んで釣りましたが、逆に私が河口側へ移動しました。テトラ際を攻めたところ、ポツポツと小さいアタリがあり、何尾か追加しました。アタリが遠のき、再度、親父の方へ行ってみましたが、やはり、アタりません。
もう一度、河口側へ行って、探るとポツリポツリとアタります。親父もやってきて 1尾だけ追加していました。
粘って12時過ぎに納竿としましたが、結局、私はなんとか二桁釣ることができましたが、親父は 3尾のみでした。親父と私の差はサビキの速度だと思います。親父が私よりかなり速かったこ\\\とが原因だと思いますね。
ここ芳養で何度も経験をしましたが、やはり、サーフは荒れたあと三日ぐらいはダメですね(南部海岸南側の埴田漁港内向きではそこそこ釣れ続いているようです)。週末アングラーにとってはどうしようもないことではありますが、これが釣りなんだと思います。そのような状況でいかに釣果を伸ばすか、それが釣りの面白さの一つでもあります。
干潮(潮位); 1:29(45cm) 13:51(-0cm), 満潮(潮位); 7:23(179cm) 20:22(176cm), 中潮(田辺)
Snicky: 12尾
親父: 3尾