和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2016年6月4日までに釣ったキス
255尾
本当は満潮の潮止まりが日の出の少し後となる明日に釣行したかったのですが、今晩から雨模様との予報から、本日、行ってきました。前回、干潮からの釣りとなっても小さいながら爆釣した方杭海岸ですが、本日は日の出と同時に大潮満潮を迎える潮回りで、どのような釣果になるのか、釣査することにしました(笑)。
自宅を 2時25分に出て、阪南のつり勝さんでイシゴカイを購入、泉南ICから広川ICまで阪和道を走り、紀伊由良駅前のローソンで朝食、そして、浜へ到着したのは 4時20分ぐらいでした。
一番釣りたい浜のど真ん中に先客がいます。それも置き竿数本…(嘆)。こんな浅いところで置き竿して何を狙うのでしょうね? しょうがないので親父は浜北側へ、私は南側のゴロタの位置に陣取りました。ゴロタで浜の傾斜が強くて、めちゃくちゃ投げにくいですが、とりあえず、第一投。1色で連続してアタって、いきない 5連。二投目は 2色~ 1色で 3連とガッチョ。三投目も 2色~ 1色で 4連と釣れ続きます。大潮満潮のせいでしょうか、型は前回よりは少し大きい傾向です。
浜中央方向へ投げるとアタりが多いのですが、南側へ投げるとアタりが少なくなり、シモリに近いからか 1尾小さなチャリコがきました(リリース)。キスは浜入口のコンクリート部分の前あたりにかたまっている様子でした。親父の方は、ガッチョが多いようで、連でかかってくるとのこと。親父の早いサビキでかかってくるのですから、かなりいるのでしょう。
調子よく釣っていたところに、若い二人がやってきて、私が釣っている右のコンクリートの上に陣取りました。そして、やっぱりか…、私の釣っている目の前に「ボチャン」(まっすぐ投げろよ)。しかなたなく、左(南側)に投げますが、やっぱりアタりません。しょうがないので、親父の方へ行ってみました。
漁港方向へ投げてサビいてくると、こちらでは 3色でアタります。ただ、魚が小さい。8時過ぎ、さらに人がやってきて、浜は満員状態になってきたので、私のヤル気が一気に失せ、親父に「場所かわろ」と告げ、土生ヶ田和の浜へ移動することにしました。
到着し、浜へ下りていくと、お一人比較的お若い投げ釣り師が、北側で釣っておられたので、お話を伺うと「ガッチョばかりです」とのこと。潮が引いてしまったからかな?と思いながら、親父は浜中央で、私は南側の岩礁帯左で釣りはじめました。
ここでの釣り開始は、すでに 9時頃になっていました。まず、左方向へ投げて見ると、3色ぐらいでキスではないアタりが続き、上げてみると、ガッチョ 3連と小さいキス 2連。それもキスが下針側とガッチョの方が活性が強うそうな感じ。二投目は少し右へ投げてみたところ、2色でキスらしいアタリで 3連。
その後も素針を引くことなく、釣れてきました。10時になって、方杭海岸で釣ったのと合わせて結構な数になっているはずなので、親父の方へ移動して「帰ろか」と告げて一投だけ岩礁帯右に遠投してみました(横風が強くてそんなに飛んでないですが)。ゆっくり引いてくると、やっぱり、沖ではアタらず 1色で小さいのが 2尾が釣れてきたのみでした。結局、ここでは低い潮位でも小さいながら素針は引きませんでした。親父はイマイチだったようですが…。
前回に引き続き、釣果に恵まれました。方杭海岸で混雑がなければ、恐らく、10時30分までで100尾近くまで釣れたと思いますが、まぁ、釣れすぎても困りますので、これでよかったのでしょう。
干潮(潮位); 11:29(5cm) 22:51(84cm), 満潮(潮位); 4:53(190cm) 18:11(190cm), 大潮(下津)
Snicky: 67尾
親父: 25尾