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2016年釣行記

2016年10月22日までに釣ったキス
296尾

10月22日 土生ヶ田和の浜宮代海岸

二週連続の釣行です。先週、全然だった中紀に懲りもせず、またまた行ってきました。今週もうねりが入っているとのことだったので日の岬より北側で釣ることにします。

今日は親父がボランティアの所用なので、私一人での釣行です。とりあえず、先週、なんとか釣ることができた土生ヶ田和の浜を目指して、3時45分に自宅を出ました。

先週、阪南のつり勝さんがイシゴカイ切れとのことだったので、今日は最初から、有田IC近くの紀の国屋さんへ向かいました。

いつもの通り、紀伊由良駅近くのローソンで朝食のおにぎりを食べてから、土生ヶ田和の浜へ向かい、到着したのは 5時30分ぐらいでした。

まだ、暗いのでぼーっとしていたのですが、どうも波の音が大きいような気がして、車から出て、海岸を見ると結構なうねりが入っています。今日の釣行はまずかったか…、と心の声。

6時前に海岸へ下りて行き、先週、なんとか天ぷらサイズを釣った南側に釣り座を構えます。6時ちょうどに第一投、3色ぐらいからアタリがありますが、明らかにキスではなさそうです。そして、一色でゴンゴンと明らかにフグのアタリ。巻き上げると小さなエソとフグでした。そして、針が 2本ありません。

その後もアタリはエソとフグだけでしたので、北側へ移動したところ、こちらでは反応がありません。波も高いので転進を決意ですが、どこに行こうかと悩みました。ここより北で内湾がいいので、ここしばらく行っていない(このWeb立ち上げ後は初めてですね)鈴子の浜改め、宮代海岸へ行くことにしました。

20分ぐらい車を走らせ、北側漁港へ到着したのは 7時半頃でした。浜まで歩いて行くと、中央付近で 3人の比較的お若いグループがちょい投げ釣りをしています。私は北側で釣るつもりなので問題はありません。ただ、ここでも波は結構あります。期待薄な感じです。

第一投、波高の波打ち際で小さなキス特有のアタリがあって、小さなキスが 1尾です。なんとかボウズを免れた気持ちでしたね。その後、単発で小さいキスが来ますが、フグ、キタマクラその他の外道の方が活発にアタってきます。一度、南側へも行きましたが、こちらは波打ち際でフグの猛攻を受けます。

再度、北側へ移動して、かなり潮が込んできた 9時頃でした、2色で連続してよいアタリがあって、巻き上げると天ぷらサイズの 3連でした。次の一投も天ぷらサイズの 3連とフグでした。しかし、なぜかその後が続きません。

10時頃からは全くアタリがなくなりました。唯一、波打ち際で仕掛けが舞い上がったときに食ってきた、ちょっと大きいアゴナシ(ツバメコノシロ)だけで、全然アタりません。

波もより高くなってきたので、エサも残っていましたが、しかたなく、11時頃に納竿としました。

今日のうねりの大きいのには参りました。和歌山県北部の波高は 1m予想だったのですが…。でもまぁ、あのうねりの中、何とか二桁に乗せられたので、とりあえずはよかったです。

干潮(潮位); 4:18(44cm) 16:42(123cm), 満潮(潮位); 11:25(159cm) 21:56(151cm), 小潮(下津)

本日の釣果

Snicky: 10尾
2016年10月22日