和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2016年7月23日までに釣ったキス
277尾
梅雨明け発表から約一週間が経ちました。近年は強烈な暑さ、まさに酷暑ですが、今年は今のところ、朝晩は比較的涼しいですね。なので、親父を連れて出ても大丈夫かな?と思い、釣行を決意しました。
で、場所ですが、夏休み、海水浴シーズンということで、海水浴場を避けないとダメです。となると、岩代か芳養程度しか思いつきません(南部海岸や切目、煙樹ヶ浜、塩屋もありますが、好みのポイントではないので)。海水浴の方々出てくる前までの早朝だけであれば、他にもありますが、とりあえず、今日は一ヶ月半振りの釣行なので、少しはゆっくりしたいのと、爆釣はなくとも釣れないことはないであろう芳養に行くことにしました。
親父と自宅を 2時25分に出て、貝塚IC~みなべICまで一気に走りました。みなべIC出たところにあるファミリーマートで朝食を食べて、エサは釣り太郎さんで購入です。釣り太郎さんでは、今、水槽でキスを飼っておられます。ライブ中継もされています(今日現在、一時中断の様子)。
芳養海岸に到着したのは、4時15分ぐらい。北側の水門のところに様子を見に行きましたが、まだ、誰もいません。ゆっくりと準備をして、新松井橋下をくぐるルートで浜へ下りていきました。
最近のパターンで、親父は芳養川側、私はテトラの北側で釣り開始です。この間の大雨の影響だと思いますが、浜全体に葦のようなものと海藻がびっしりと打ち上げられており、着地投法をできるスペースがほぼない状態です。とりあえず、誰もいないので、水門前横の岩礁帯より右へ、浜にほぼ平行に投げます。すぐにアタりがあり、下針二本に二尾。二投目は三連でした。さい先よい感じではありますが、今日は潮位変化の大きい中潮で、込み潮なので、だんだん投げ辛くなります。着地投法ができるところがほぼない状態になってきたところで、テトラ際へ行ったり、また、水門に戻ったりとあちこち探りましたが、ポツポツと群れが小さい様子でした。
その内、水門の階段のところに子供連れ家族が来られたので、水門前には投げられなくなりました。潮が下げに入ってしばらくしてから、親父の様子を見に行きました(暑さで倒れられていては大変ですから)。すると、最初はダメだったが、ちょっと前からポツポツ釣れだしたとのこと。私もこちらで納竿まで釣ることにしました。
親父は三色ぐらいでアタるとのことでしたが、私には三色ではアタりません。四色だったり、五色だったり、はたまた、二色だったりと…。ただ、五色でアタった一尾はまずまずの良型(20cmに少し届かないぐらい)でした。
いずれにせよ、本日は群れが小さいのか、多点では来ず、一尾か二連がほとんどでした。11時前に河口寄りの波打ち際で強くアタったにも関わらず針掛かりせず、なぜか仕掛けが絡んでしまったので、仕掛けを交換するのも面倒、かつ、もったいなくもあるので、納竿としました。
今日は暑さも耐えられないほどではなかったのでよかったです。親父もそう言ってました。特に 9時頃からの風が心地よく、暑さを和らげくれて、盛夏にもかかわらず、納竿までのんびりと楽しめました。釣れてきた型もそんなに小さくないので、アタりも鋭敏で楽しかったです。
干潮(潮位); 7:30(192cm) 20:38(192cm), 満潮(潮位); 1:45(82cm) 14:03(28cm), 中潮(田辺)
Snicky: 22尾
親父: 17尾