和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2016年10月30日までに釣ったキス
387尾
昨日、気圧配置が冬型になって晩秋の気配となりました。で、風が弱まりそうな本日、釣行することにしました。三週連続の釣行です(先週、先々週は散々でしたが)。うねりの影響も無くなったと思われ、北風の風裏になる芳養に行くことにしました。
親父と自宅を 4時ちょうどに出て、貝塚IC~みなべICまで一気に走り、みなべIC出たところにあるファミリーマートでおにぎりを食べて、釣り太郎さんでイシゴカイを購入、芳養に到着したのは予定通りの 6時前でした。早速、準備をして浜へ向かいます。
大潮の満潮なので、新松井橋の下をくぐって浜へ向かいます。最近のパターンの通り、親父は芳養川の海岸、私はテトラ西側に向かいます。6時10分ぐらいに、浜中央からテトラ先端辺りをめがけて第一投。アタリのないまま、1色に入ったところで、いいアタリが連続してあり、中型混じりの 5連。二投目、同じように投げて、やはり同じパターンで中型混じりの 4連。次は 5連と楽しいアタリを送ってくれますが、ゆっくりサビいているので、バナナ状態で仕掛けがグチャグチャになります。
四投目は小さなアタリで、下針に小さいのが 2尾。上の針すべてにエサがありません。なんらかのエサ取りがいる様子です。そこで、3色に投げて、2色まで一気に引いてきて、2色からリールサビキを行うと、狙い通りの 6連パーフェクトです。次は 5連でした。
結局、1時間で27尾釣りました。その後も釣れ続きますが、日が高くなるとともに型が落ちてきます。親父は、芳養川側が全然だったようで、こちらにやってきて、テトラ際に陣取りましたので、親父に譲って、私は水門から西側を攻めることにします。
やはり、岸側から 1色ぐらいのところに群れているようですが、広範囲ではなく一所にかたまっているようです。群れを外すと素針を引きますが、コントロールを大きくミスらない限り、釣れ続きました。
結局、かなり釣ってしまいましたが、6時過ぎスタートだったので、11時過ぎまで釣りました。親父は小さいキスを 5連、6連と釣っていたようですね。私も小さかったのですが、親父が釣っていたのよりは一回り大きいものが多かったです。尾数であまりかわりませんが、重量は大きく異なりました。
ちなみに、本日、竿を 4mぐらい引ったくられるアタリがありました。岸近くまで寄せてきたのですが、波打ち際で横に走られバレました。巻き上げると針が伸びていました。なんだったのでしょう? ヒラスズキあたりでしょうか? それと、もう一度、押さえつけられるような感触(根掛かりのような?)があり、軽くなった後、巻き上げるとキスが 4連だったのですが、一番上のキスは腹から下が食いちぎられていました。ヒラメでしょうかね? 晩秋になり、フィッシュイーターの活性も高くなっているようです。
今日は、ホントに良いお天気で、風もなく心地よい釣りでした。数も爆釣モード(あと 二、三投すれば束釣りでしたね)でしたし、楽しい半日でした。
もちろん、帰宅後の魚捌きにぐったりしたのは言うまでもありません(笑)。きっちり、3時間かかりました…(汗)。
干潮(潮位); 11:30(64cm) 23:49(30cm), 満潮(潮位); 5:40(178cm) 17:25(184cm), 大潮(田辺)
Snicky: 91尾
親父: 84尾