和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2018年4月30日までに釣ったキス
61尾
ゴールデンウィーク前半の最終日、大潮で早朝に満潮になる潮周り、水温も上昇してきており、キスの本格的な接岸が期待できる本日、今年、三度目の釣行です。
岩代も考えたのですが、ゴールデンウィークですし、混んでるだろうなと、三回連続ですが、芳養へ行くことにしました。
前回同様、自宅を 2時45分ぐらいに出て、京奈和道、阪和道を経由、みなべICで下りて、最初のローソンで朝食をとったあと、釣り太郎さんでイシゴカイを購入して、芳養へは、 4時35分ぐらいに到着しました。
少し明るくなってきており、前回より確実に夜明けが早くなっていることを実感しながら、新松井橋の下から浜へ下ります。今回、親父はいつもの河口側ではなく、テトラ右側際へ、私はいつもの通り、、浜中央へ陣取りました。早々に準備をして、5時10分前に釣り開始です。
第一投をほぼまっすぐ投げて、4色でモゾモゾと小さいアタリがあり、波打ち際までサビいてきて、下針に小さいキスが 1尾。他の針に草葉が付いています。第二投もまっすぐに投げて、今度は 4色で1度、3色で 2度アタリがあり、予想通りの 3連でした(下写真)。
親父は一投目で小さいキスを一尾上げていましたが、その後はさっぱりでした。私の三投目は、海藻を掛けて素針、四投目は 2連。次が 1尾としりすぼみです。その後、しばらく、仕掛け絡みが続いて、よい時間帯を無駄にしてしまいました。ゴカイの大きさにバラツキが多く、下針に太いのをつけてしまったのが要因のような気がします。
親父に投げる方向などをアドバイスしましたが、なぜか釣れません。で、親父は諦めて河口側へ移動しました。私は水門側へ投げたりしながら、ポツポツと拾い釣りする程度の釣果が続きます。
しばらくしてから、親父の様子を見に河口側へ移動してみると、親父もポツポツとのこと。私は数投して数尾追加しましたが、型がイマイチなので、潮も大分引いてきたので、水門前を探ることにしました。岩礁帯に乗って探ります(ゴムボートの家族が投げて届く範囲にいるので避けながら)。数尾追加しながら、もう少し潮が引けば、水門のところで投げようと思っていたのですが、ちょい投げの方が、階段から投げています。その内、遊漁船と思われる漁船が目の前に来て、一気に興ざめし、再度、河口側へ行くことにしました。
親父は浜の真ん中付近で投げているので、私はテトラ際を探ることにしました。テトラから 5m範囲をサビくと、キスのアタリがあります。一度、4連バナナがありましたね(写真撮り忘れました)。ここで10尾程度追加できたかなということろで、11時前、納竿としました。
今日は、前回、前々回と違い、10cm以下のキスも釣れてきました。予想通り、本格的な接岸が始まったなという感じです。ただ、帰って捌いたキスの腹には、まだ成熟していない卵、白子ばかりで、ホントの盛期はまだだなと感じました。
帰路は、ゴールデンウィーク前半最終日なので、渋滞を心配しましたが、取り越し苦労でスイスイ帰ってこれました。なお、いつも昼食は吉備湯浅PAで食べることが多いのですが、理由があって、ここのしらす丼が食べたいのですね。下写真は、生玉子をトッピング(+50円)した本日のしらす丼です。
干潮(潮位); 12:06(14cm) 16:42(31cm), 満潮(潮位); 5:43(175cm) 18:32(176cm), 大潮(田辺)
Snicky: 27尾
親父: 12尾