和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
Snickyの投げキスレポ
CONTENTS
2018年釣行記
2018年7月15日までに釣ったキス
197尾
7月15日 芳養
西日本は大変な雨で酷いことになっています。大阪も結構降って、電車が一日止まったりしていました。当然、和歌山も大雨だったようです。その大雨からほぼ10日ほど経ちましたので、そろそろ、大丈夫ではないだろうかということで、猛暑の予報の中、釣査に行くことにしました。
猛暑の予報だったのと、体調もよくないとのことで、親父を家において、単独での釣行です。こんな暑い中、高齢の親父を連れて行くわけにはいきません。命に関わりますからね。
自宅を 2:40頃出て、芳養を目指しました。7月ですから、どこも海開きしていますので、海水浴場以外の浜となると、南部界隈ぐらいしか思いつきません。実績から考えて、芳養以外に考えられませんでした。橋本ICから京奈和道に乗って、阪和道を経由して、みなべICで下り、左折後すぐにあるローソンで、朝食のおにぎりを食べて、釣り太郎さんでイシゴカイを購入、芳養へは、ほぼ予定通り 4時半ぐらいに着きました。
話し声が聞こえるので、浜を覗くとテトラ西側に 4人ほどのお若いグループの先客が…。仕方ないので、私はテトラ東側で釣り開始です。第一投、3色でアタって、とりあえず、天ぷらサイズを 1尾。第二投をテトラ際へ投げてみると、2色でいいアタリがあって、またまた、天ぷらサイズで 2尾。
40分ぐらいは、ポツポツ同じような状態が続いたのですが、下写真のそこそこの大きさのワタリガニが上がってきたあと、全くアタらなくなりました（スマホで撮影した音で、びっくりしたようで、このあと、そそくさと海へ帰られました^^）。
で、念のため、西側を覗いてみると、ラッキーなことに、先ほどの方々が退散されていました。すぐに西側へ移動します。浜中央からテトラ先端付近へ投げ、引いてくると、すぐにアタリがあって、3連。次は 2連。しかし、その後が続かなくなりました。
ポツリポツリとは来ますが、大雨の影響で、枯れ葉などが針に着いてくるので、キスにエサが届かない状況です。さらに、浜に打ち上げられた木枝などで投げにくく、仕掛け絡みも結構あって苦戦しました。
20尾ぐらい釣ったかなというところで、潮が引いてきて、西側の岩礁帯の上に乗って投げてみたところ、アタリが素針なくあります。さらに潮が引いたところで、大きく西側へ投げてみたところ、連続してアタリがあって、本日最高の 5連でした（下写真）。
さらに潮が引いたところで、残り時間は少ないですが、水門前に移動し、1尾、2連、3連ぐらいのペースで、素針なく釣れ続きます。
そんな状況が続きながら、11時を過ぎた頃、エサ切れとなり、納竿としました
本日は、爆釣というわけにいかなかったですが、暑い中、心地よい風もあって、モチベーションを最後まで維持でき、結構、面白い釣りができました。
一点、不思議だったのが、今年、早期からあちこちで釣れまくったガッチョが、本日は全くアタりませんでした。今日の外道は、上記のワタリガニと、10cmに満たないエソ 1尾、ヒイラギ 1尾のみでした。ホントに不思議です。ガッチョはどこに行ったのでしょうか？
干潮(潮位); 1:06(91cm) 13:30(5cm), 満潮(潮位); 6:46(201cm) 20:12(198cm), 中潮（田辺）
本日の釣果
Snicky: 40尾
