和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2018年5月27日までに釣ったキス
101尾
ゴールデンウィーク後、天気がイマイチの土日が続きましたが、やっと、ここ 4日間ほど良いお天気が続きましたので、釣行することにしました。以前から気になっていた良型が上がる可能性があるという津久野を目指しました。
自宅を親父と一緒に 2時45分に出て、いつもの通り、橋本ICから京奈和道に乗り、和歌山JCTを経て阪和道に入って、有田ICまで走り、42号線沿いにある紀の国屋釣りエサ店でイシゴカイを購入、そのまま、42号線を南下、里の交差点手前のローソンで朝食を食べて、紀伊内原駅前の交差点を右折して、釣り場に向かいました。到着は 4:25頃でした。
私は北側、親父は浜中央付近に陣取って 4時50分に第一投、3色で小さいキスのアタリがあり、残り 1色で巻き上げると、小さいキスが 1尾。その後、右方向へ投げたりと探りましたが、1時間で小さいキスを 2尾追加したのみで、あとはガッチョが多く、アナハゼも釣れました。親父は小さいキス 1尾のみとのこと。ここでは良型を期待したのですが、中潮の満潮でこれではダメだと見切り、転進です。
下げ潮なので、良型は期待できないですが、とりあえず、方杭を目指しました。しかし、車を駐めるスペースがありません。諦めて、土生ヶ田和の浜を目指しました。
釣り場に着くと、駐車スペースに車が駐まっており、先客がいらっしゃる模様。岩礁帯前には誰もいないので、とりあえず、釣りはできると判断し、浜へ下りていきました。浜には投げ師がお一人でした。お話を聞くと、津久野へ行ったが、二人が浜に入っていたので、小浦海岸<日高町>でやってたけど、小さいガッチョばかりだったとのこと。その津久野の二人は我々であること、そして小さいキスがちょっと釣れただけということをお話しし、親父は浜中央、私は左の岩礁帯付近で釣り開始です。
4色で小さいキスのアタリをキャッチして、2色でガッチョのアタリがあって、巻き上げると小さいキスが 1尾とガッチョ 1尾でした。しかし、その後は、やはりアナハゼ、ガッチョが釣れまずがキスは来ません。加えてクサフグも釣れました。
ここもダメかと諦め、親父の方へ行くと、ガッチョのみとのこと。転進することを伝え、次は水上バイクが迷惑な宮代海岸です。
唐尾の漁港に車を駐め、海岸沿いを歩いて浜へ向かいます。8時半ぐらいですが、まだ、水上バイクはいません。私は南側、親父は北側で釣り開始です。岩礁帯の沖を探るつもりが、右へすっぽ抜け、そのままサビいていると、3色ぐらいから小さいアタリが連続してあり、小さいキス 5尾とホウボウの 6本針パーフェクトでした。
その後、ガッチョに悩まされながら、小さいキスがもポツポツきます。いつもは岩礁帯の先で、まずまずのサイズが来るのですが、今日はガッチョと小さいキスばかりでした。1時間もすると水上バイクが走る回るようになり、これではやってられないので、10時を回っていましたが、もう一度転進です。
樫長海岸も気になったのですが、駐車スペースがなく、すぐ近くの小浦海岸<広川町>に行きました。ここは水上バイク禁止となっているので、沖ではウォンウォンやってましたが。浜までは近づいてきませんでした。
まず、私は北側で、親父は浜中央で釣り再開です。沖に岩礁があるので、コントロール良く、岩礁帯切れ目ギリギリに落とします。しかし、キスのアタリはなく、ガッチョばかり。すぐに見切りをつけ、南側へ移動して、探ってみるとキスのアタリがありました。ここでもガッチョが多かったですが(以外はアナハゼ、小さいヒラメ)、なんとか、4尾追加でました。型も、3尾(下写真左上)は、少しましでした。親父も小さいキスを 4尾追加できたようです。11時半頃、納竿としました。
結局、本日は 4カ所ランガンしたことになります。親父を連れて 4カ所ランガンというのは初めてだと思いますね。なお、私は 4カ所すべてでキスの顔を見ることができました。ただ、いずれも小さかったです。
干潮(潮位); 10:52(41cm) 23:04(86cm), 満潮(潮位); 4:21(175cm) 17:24(167cm), 中潮(下津)
Snicky: 25尾
親父: 19尾(右二列)