和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2018年5月6日までに釣ったキス
76尾
今日はゴールデンウィーク最終日。午後ぐらいから風が強くなって、天気が崩れる予報です。ここ数年の実績で判断すると、中紀でも釣れだす頃です。そこで、接岸の状況を確認しにいくことにしました。
まず、由良湾より北側、恐らく、水温はまだ低いだろうと予想しながら、土生ヶ田和の浜を目指すことにしました。
親父と自宅を 3時になる前に出て、橋本ICから京奈和道、和歌山JCTから阪和道に入って、有田ICで下りて、紀の国屋釣りエサ店でイシゴカイを購入、そのまま、42号線を南下、里の交差点で右折する直前のローソンで朝食のおにぎりを食べて、到着はほぼ予定通りの4時35分ぐらいでした。
早速、浜へ下りていき、親父は北側、私は手前が岩礁帯の南側に陣取りました。5時前、第一投を 5色へ投入、3色で「コツッ」というアタリがあり、残り 1色で巻き上げると、ガシラに似た、小さな口の大きな根魚が1尾。その後、数投投げ返しましたが、生体反応はありません。錘を触ってみても、「やっぱ、まだ水温が低いな」という感じ。親父もダメっぽいので、1時間程度で転進です。
次は小型がメインの釣り場ではありますが、方杭へ移動です。私は浜左、親父は右で釣り開始です。第一投、1色に入ったぐらいで小さいアタリを感じたところ、小さいキスが 1尾でした。その後はガッチョ、ホウボウの幼魚が遊んでくれる程度、なんとか、1色でキスらしいいいアタリを送ってくれた 1尾のみを追加できたのみでした。親父はガッチョだけだったようです。8時過ぎにまたまた転進です。
ずっと、42号線を南下、途中に岩代を確認しましたが、海岸に海藻がたくさん打ち上げられています。先客の釣り人もそれなりにおられましたので、諦めて、結局、芳養を目指すことにしました。
釣り場到着は 9時半頃でした。釣り人は全くいません。親父は河口側、私はテトラ右の浜中央で釣りを再開です。第一投、2色だったと思いますが、小さなアタリをキャッチ、巻き上げると小さいキスが 1尾でした。その後数投しましたが、ガッチョしか釣れません。
私は、水門前手前の岩礁帯に乗って、投げてみることにしました。ここの 2色でアタリがあります。ポツリポツリと釣り重ね、なんとか10尾は越えられました。
そして、12時に納竿としました。
帰路、渋滞が広川から御坊で発生している模様。みなべICから乗らず、しばらく一般道を走って、広川から有料道路に乗りました。いつもの通り、吉備湯浅PAで昼食をとって、帰宅しました。途中、予報通りの雨が降り出しました。
やっぱり、今年は水温上昇が遅いですね。上昇が遅いというよりも、昨年末からの冬場がさ寒かったせいで、近年にない水温低下があったためですね。
干潮(潮位); 3:44(114cm) 16:01(56cm), 満潮(潮位); 8:51(149cm) 23:25(150cm), 中潮(下津)
Snicky: 15尾
親父: 5尾(最右)