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2019年釣行記

2019年4月7日までに釣ったキス
34尾

4月7日 芳養

昨年は 4月最初の日曜、4月1日が最初の釣行でした。今年も 4月最初の日曜の本日、昨年同様、芳養へ行くことにしました。

親父とともに自宅を 3時に出て、新しくなった371号線のバイパスを通って橋本市に入り、橋本ICから京奈和道、和歌山JCTを経由して阪和道、みなべICで下りて、左折後の最初のローソンで朝食のおにぎりを食べ、釣り太郎さんでイシゴカイを購入、釣り場へは、 ほぼ予定通りの 5時ちょうどに到着しました。

暗がりの中、準備をして新松井橋をくぐって浜へ下りていきます。親父は河口側、私は西側でいつもの通り釣り開始です。とりあえず、私は固定 L字天秤に自作発泡シンカー(100mmバージョン)をセット、6本針仕掛けをつけてテトラ先端少し右側へ今年最初の一投。4色(3色半)からサビきだしたところ、すぐにキスらしいアタリが連続してあり、2色を残したところで巻き上げたところ、いきなりの下写真の 3連でした(右上に見えているのは自作発泡シンカー)。

2019年最初のキス

幸先いいなと思ったのですが、二投目はなぜか根掛かりでちかチカライト、自作発泡シンカーをロスト。その後はアタリを拾いながら、ポツリポツリ釣れ続きます。アタリがあっても乗らないことも多く、やっぱ、早期だなと思いながら、アタリを楽しみました。

しばらくすると、親父がやってきました。聞いてみると、1尾とのこと。私はすでに10尾でしたから、河口側はダメだったのでしょう。ただ、親父は早期でもサビキが速いので、アタリをもらえてない可能性もあります。

潮が引いてきて、右側岩礁帯沖を攻めてみたところ、いいアタリが出ます。一度、ガイド絡みで発泡シンカー 2個目を飛ばしてしまって、時間ロスしてしまいましたが、アタリが続きます。潮位は低いですが、気温も上昇してきたのでキスの活性も上がってきた感じです。親父も連で釣っているようですし。

さらに潮が引いたので、水門前に行きましたが、やはり、これまでの実績通り、こちらの方が魚影が濃かったですね。30尾を越えましたし、11時半を回ったところで、納竿としました。

今日のアタリは ほとんどが 4~2色でした。特に 3色でのアタリが多かったです。

なお、今日は無垢天秤は使わず、自作発泡天秤、フジワラVシンカーを使いましたが、やはり、サビキが楽でアタリがよくわかりますね。当然ですが、浮き上がりも速いです。

今日は、キスらしい鋭敏な「ブルブル」を、久々に楽しめました。また、自作天秤、自作発泡シンカーの組み合わせでも釣れましたし、楽しかったです。やっぱ、早期のキスは面白いです。

干潮(潮位); 0:49(36cm) 13:05(17cm), 満潮(潮位); 6:51(170cm) 19:23(170cm), 中潮(田辺)

本日の釣果

Snicky: 34尾
親父: 12尾(右 1列)
2019年4月7日