和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2019年4月28日までに釣ったキス
105尾
先週水曜、木曜と天気が今ひとつ、さらに、冬型気圧配置になって、強風、冷え込みと GW前とは思えないような天候でしたが、今日が平成最後の良いお天気のようだったので、平成最後の釣行は本日しかないということで、潮周りはよくありませんが、行ってきました。
自宅を親父と 2:45に出て、いつもの通り、橋本ICから京奈和道、和歌山JCT経由で阪和道に入りました。この時点で、どこに行くか決定しておらず、岩代に行こうか、芳養にしようか悩みながら走っていましたが、やっぱ、昨年同様、GWということで、岩代は混んでるかもしれないので、なんとかの一つ覚えですが、芳養にへ行くことにしました。みなべICで下りて、左折後最初のローソンで朝食、釣り太郎さんでイシゴカイを購入して、芳養には、東の空が明るくなってきた 4:40頃到着しました。
ここで、いつもとは異なり、今年ほぼ不調の親父に、西の城山崎側の突堤へ行くように言いました。遠投せずとも確実に釣れると思われるポイントですので…。
私は新松井橋の下をくぐって浜へ下りて、まず、西側水門の手前の砂地に陣取りました。第一投はほぼ真正面に投げましたが、なぜかアタリがなく、最後まで引いてくると、砂ずりを残して仕掛けがありません(!)。意味がわからなかったですが、再度、仕掛けをセットして第二投。4色でアタリがあり、その後もアタリが続き、4連でした。
その後、アタリは必ずあり、素針は引きませんが、2連程度が多く、さらに、サビキを遅くしていることもあり、数はあまり伸びません。アタリのあるラインは、バラバラでどこでもアタりますが、次々、アタってくるという状況でもなかったですね。
潮底の時間帯(8時過ぎ頃)で、浜中央を試してみたくなりました。まず、テトラ先端右側へ投入、しばらく引いてくると 3色でアタリがあり、小さめのキスが 2連。次はほぼ中央沖岩礁帯の手前に投げ、やはり、3色からアタり、やはり小さい 3連。
次に、今年、私は投げていない芳養川河口側を試してみたくなり、移動、ほぼ中央付近へ遠投、5色でいいアタリが連続であり、3色残して巻き上げると中型含む 3連。その後、4色、2色でアタリがあり、また、型が西側よりよいのですが、フィッシュイーターの活動も活発で、結構、奪われてしまいました。ちなみに長いキス釣り人生で初めてですが、針にかかった魚 2尾が食われるということを経験しました(下写真)。中型と思われるキスと小さいガッチョ(写真右下)が頭しかない状態で上がってきました。これにはビックリでした。
もう一度、ロッドが 3mぐらい引き込まれるフィッシュイーターのアタリ、逃げられましたが、巻き上げると針が折れていました。
11時前頃、そこそこ釣りましたし、平成最後のキスを釣ったら納竿しようと思ったのですが、フィッシュイーターに邪魔され、二投ほど素針を引きました。最後にテトラに近いラインを引いて、中型混じりで平成最後のキスを 4連で釣ることができました(下写真)
この 4連を釣り上げ、11時過ぎ、親父にケータイで「帰る」コールを行い、納竿としました。
平成最後の釣行、今日は20cmオーバーは釣れませんでしたが、中型を親父とともにそこそこ釣ることができ、さらに、自作の発泡シンカー、天秤を使って釣って、ホント、楽しかったです。
干潮(潮位); 7:53(102cm) 19:31(62cm), 満潮(潮位); 1:53(132cm) 12:25(115cm), 小潮(田辺)
Snicky: 41尾
親父: 37尾