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2019年釣行記

2019年5月12日までに釣ったキス
199尾

5月12日 芳養

一昨日夜から次男が帰ってきていて、明日朝、マンションへ戻るとのことで、「釣行するけどどうする?」というと「行くわ」とのこと。長男は小学校の頃から自身でエサ付けしてキャストもやっていましたが、次男は子供の頃、虫嫌いでエサが触れなくて、キャストもしたことがなく、同行するとなると一から教えなくてはなりません。でもまぁ、それはそれでよしかな?と…。次男と釣行するのは2005年8月4日土生ヶ田和の浜以来です。で、釣場ですが、水温も上がってきているので、本来ならもう少し北のポイントに行きたいのですが、難しいところが多いので、初心者の次男でもほぼ確実に釣果が得られる芳養に行くことにしました(すでに今年 4回目^^;)。

自宅を 2:30に出て、橋本ICから京奈和道、和歌山JCT経由で阪和道に入り、みなべICで下りて、左折後最初のローソンで朝食、釣り太郎さんでイシゴカイを購入といういつもの道程で、芳養には、4:15頃到着しました。

親父は、前回、私がアドバイスして、それなりの釣果だった、西側の城山崎側の突堤へ行くとのこと。私と次男は新松井橋の下をくぐって浜へ下りて、次男にキャスティングを教える必要があるので、投げやすい河口側に陣取りました。

まず、次男の仕掛けをセットします。子供の頃は短めの 3本針でしたが、今回は通常長さ、間隔の 4本針です。それなりの仕掛けさばきが要求される状況で練習です。最初だけ、見せるためにエサ付けをしてやり、第一投を指導、ヤツの人生で初めてのキャストは、左へ抜けました(ヤツはサウスポーです)。サビかせると、ほぼチカライト範囲で「引いてる」と…、人生最初のキャストはクサフグ 2連でした。おまけに 4本針中、2本針がありません。とりあえず、1色範囲はフグの猛攻に遭うということがわかりました。

仕掛けを交換してやり、第二投、今度はライナーで 2色少しのところにドボン。サビいてくると素針でした。私はその間に第一投、3色でアタリがあり、まず、中型をゲット。次男に「お前でも届く範囲にキスはいるよ」と伝え、ヤツの三投目はまずまずのところに着水、アタリがあったようで、小さいキスを 1尾ゲット。自身のキャストでの初キスです。

その後、ポツポツと釣れます。アタリはキャストのたびに必ずあるのですが、針掛かりが悪かったです。私は 5~2色で必ずアタリが何度かあるのですが、上げてみると 1尾ということが多かったですね。

しばらくして、次男とともに西側へ移動してみました。次男へは浜中央から投げるポイントを指導、その通り、ヤツは投げて 1尾ゲットしていました。私は岩礁帯の沖をサビいてくると連続してアタリがあり、5連。しかし、その直後、テトラを沖側へ歩く人が…、中途半端なところから横向きに投げてきます。これでは、次男は釣りにならないので、私のいる岩礁帯の右側で釣るように指示、キャストもうまくなって、ポツポツと釣っていました。

ただ、やはり、ここでもアタリはあるのですが、針掛かりしないことが多かったです、私も素針はほとんどないのですが、1尾掛けが多く、数があまり伸びません。

恐らく、魚が小さかったのでしょう。次男も私も発泡シンカーに半ブラL字天秤でアタリはわかりやすいですから、小さいキスでもそれなりのアタリ、でも、魚が小さく、針を飲むまでに至らない、という感じでしょうか?

11時過ぎ、親父にケータイで「帰る」コールを行い、次男には最後の 1投と伝え、納竿としました。

今日は、社会人になったとはいえ、久々に次男と釣行できてよかったです。爆釣とはいかずとも、狙い通りの確実な釣果があり、ヤツもそれなりに楽しめたようです。

干潮(潮位); 5:36(105cm) 18:01(42cm), 満潮(潮位); 10:48(136cm), 小潮(田辺)

本日の釣果

Snicky: 36尾
2019年5月12日 Snickyの釣果
次男: 15尾
2019年5月12日 次男の釣果
親父: 16尾
2019年5月12日 親父の釣果