和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2015年10月18日までに釣ったキス
209尾
先週は強風のために三連休にも関わらず、釣行を断念しました。で、よいお天気が続いたあとの今週末、台風25号の影響で和歌山南部はうねりが入ってくる予報(;_;)。なので、時季的に遅い感がある淡路島へ行ってみようと思い立ちました。子供の頃、親父に連れられ、深日から南海フェリーでよく通いました。南海フェリーがなくなってから、一切、釣行は途切れていました。
というわけで、リフレッシュも兼ねて、調査、もとい、釣査を断行しました。
親父を連れて自宅を 3時20分頃出て、とりあえず、エサピチさんを目指します。阪神高速松原線、環状線、神戸線、第二神明と進んで、明石大橋を渡ります。自身の運転で明石大橋を渡るのは初めてです(仕事で四国へ行くときに営業車で渡ったことは何度かあります)。
予定通り、5時前に到着、イシゴカイを購入しながら、店員さんに「浜からのキスだけどどこがいいですか?」と尋ねたところ、西側の方がよいと思いますとのこと。元々は久留麻海岸か厚浜を考えていたのですが、意外にも西海岸を薦められました。
で、子供の頃によく行った慶野松原に向かいました。再度、高速道路に乗って、到着したのは 6時前の日の出時刻。
浜中央へ降りたって、とりあえず、軽く第一投。いきなり、底が荒いところに着水したかと思えば、明らかにキスではないであろう引ったくられる強烈なアタリで、砂ずりから下の仕掛けを切られました。
第二投も着水と同時に荒いところをサビきだしたところ、これもキスではない「ゴンゴン」というアタリ。上がってきたのは、やはりササノハベラでした。
その後、結構、歩き続けましたが本命のキスをゲットすることはありませんでした。移動を考え、親父の元へ…(これがまた遠い ;_;)。親父は 3連と 2連が一度ずつあったが、続かないとのこと。隣で二投ほどしましたが、気配を感じることはできませんでした。
移動を決意して、この目で見ておきたかった慶野松原から比較的近い「吹上浜」に行きましたが、やはり、南岸の台風25号の影響で波が高い。五投程度でササノハベラ 1尾のみ。残り時間はありませんが、再度、移動を決意、元々行こうと思っていた厚浜まで大移動です。
到着したのは11時半過ぎ。本来なら帰路についているはずでしたが、未だ、私はキス 0尾であっため、意地でも釣ってやろうと…。
第一投から 2 ~ 1 色でアタリがありますが、明らかにキスではないアタリ、上がってきたのはキュウセン 2尾(赤ベラのみ)とガッチョ。
その後も 1色ぐらいでキュウセンばかり。ところが、12時過ぎに 1色でキスらしいアタリをゲット。上がってきたのはピンギス 1尾とキュウセンでした。なんとかキスのボウズは免れることができました。
その後、数投しましたが、やはり、釣れてくるのはキュウセンとガッチョのみで、キス 1尾のみの釣果で12時半頃に納竿することとしました。
本当に久々の淡路島での釣りは非常に厳しいものとなりましたが、それはそれで面白かったです。高速代がかさみますが、また、釣査(笑)に行きたいですね。
干潮(潮位); 3:01(45cm) 14:54(103cm), 満潮(潮位); 10:05(133cm) 20:13(141cm), 中潮(洲本)
Snicky: 1尾
親父: 6尾