CONTENTS

2015年釣行記

2015年10月4日までに釣ったキス
208尾

10月4日 芳養南部岩代

先週末から台風21号のうねりが入って、影響がなくなる頃に爆弾低気圧の襲来で荒れたあとのこの週末、天気だけはよいようなので、調査釣行することにしました。比較的、湾奥にあるので釣れないことはないだろうと思い、先々週に引き続き、芳養に行くことにしました。

日の出が 5時55分なので明るくなり出すのは 5時半頃からだろうと考え、自宅を 3時半に出て、阪和道を印南で下りて、つり吉さんでイシゴカイを購入、南部海岸前のファミリーマートで朝食のパンを買って、到着したのは、ほぼ予定通りの 5時過ぎでした。

朝食を食べて、薄明るくなってきた 5時40分頃、小潮の干潮なので、今日も水門のところの階段から浜へ降りて行くことができました。親父はそのまま、先々週、とりあえず釣れた河口側へ、私は荒れたあとなので、シモリが多くある(潜めるところがある?)水門のところで釣り始めました。

1時間ほど投げ続けましたが、キスのアタリは、一切ありません。途中、巻き上げている最中に食ってきたメッキと先々週にも波打ち際で釣れてきたキビレチヌが釣れただけです。両方とも針を飲んでしまっていたので、リリースすることができず、キープすることにしました。

次に親父のいる河口側へ行きましたが、親父もアタリなしとのこと。とりあえず、先々週に溜まり場があったところを攻めようと、遠投してみますが、全くアタりません。

で、もう一度、浜右側へ移動、あちこち探りますが、キスのアタリはなく、ここでダメなら移動だと思ったテトラ際先端付近のシモリ手前にキャスト、やっと、キスのアタリがあったのですが、最初のは針がかりせず。その後、二投目で鋭敏なアタリ、これは何が何でもゲットしようと巻き取ったところ、やっとこさの天ぷらサイズでボウズは回避できました。

しかし、親父が全然で、挙げ句の果てに「どこに投げんねん!」と思うようなところにキャストしては、根掛かりでチカライトごとロストを繰り返しています。しかたなく、移動を決意しました。

どこに行こうか悩みましたが、とりあえず、南部でも覗いてみようと、河口側で扇状に三投してみましたが、底が荒く魚の気配も感じられませんので、さらに移動。

中紀まで戻るには時間的に苦しいので、荒れたあとでホントに期待薄ではありましたが、岩代に行ってみました。私は遠投していないのに根掛かりを連発(荒れた影響?)したのと、風が強くなってきたためのガイド絡みでのチカライトロストと、ほぼ釣りになりませんでしたが、親父はなんとか小さいキスを一尾ずつ、二尾釣って、丸ボウズを回避できたました。風も強くなってきて釣りづらくもなってきたため、11時過ぎに納竿としました。

荒れたあとの本日、やはり、サーフからのキスには無理がありました。ボウズを逃れられてよかったというべきかもしれませんね。しかし、来週も調査釣行しようと思っていたところに、また、台風23号が発生しています。

干潮(潮位); 3:50(52cm) 16:02(116cm), 満潮(潮位); 10:41(158cm) 21:39(159cm), 小潮(田辺)

本日の釣果

Snicky: 1尾
親父: 2尾
2015年10月4日