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2015年釣行記

2015年11月29日までに釣ったキス
347尾

11月29日 土生ヶ田和の浜方杭海岸

先週、結構雨が降り、そして冷え込みが強くなりました。その結果、西風が強く吹いて、結構、海は荒れたと思いますが、本日は和歌山北部は波 1m、南部は 1.5mの予報、込み潮の 8時半頃の満潮という良い潮周りということで、釣行することにしました。先週、少し釣れた土生ヶ田和の浜を目指しました。

自宅を 4時ちょうどに出て、阪南のつり勝さんでイシゴカイを購入、阪和道を泉南ICから広川ICまで乗り、42号線の里の交差点手前にあるローソンで朝食のパンを食べて、浜に到着したのは 5時55分。まだ暗いのでしばらく待機の後、浜へ降りていきました。降りていく途中、波の音が大きいなぁと思っていたら、あちゃ~、結構大きな波です。こりゃ、マズいなと感じたのと、天気予報は? という思いが交錯しながら、仕掛けを準備、私は浜北側で、親父は南側の岩礁帯横に釣り座を構えました。

一投目素針、二投目、仕掛け絡み(波高で仕掛けが落ち着かないのでしょう)。三投目、二色でキスらしいアタリが続けてあって、まずまずの天ぷらサイズが三連。こんな波でも、こんな近くにいるんだと思いましたが、後が続きません。私は一尾だけ追加できたのみ。親父もまずまずのが来るけど、後が続かない様子。ただ、親父とのところには小さいキスも来てましたね。

私は浜中央の岩礁帯南側の沖も二投ほどしましたが、全くアタらずで、9時頃に転進を決意(また、遅い判断 ^^;)。一度、釣ってみたかった近くの方杭海岸を目指しました。

20分程度で到着して、早速釣り開始です。とりあえず、私は浜南側の足下がゴロタのエリア、親父は浜入り口付近のベランダ前から狙います。私の第一投はアタリなしのまま手前のゴロタ付近まで来たところで巻き上げた瞬間に小さいセイゴが食ってきました。先週、親父も釣ったヒラスズキです。二投目もアタリはありませんでした。親父は小さいのを二連で釣ってます。よって、私も北側へ移動することにしました。親父に聞くとアタリは二色とのこと。

親父よりさらに北側に寄って、五色程度投げてサビいて来ると、二色が終わりかけたところで、キスらしいアタリが連続してあり、まずまずの型で三連。その次も同様の三連でした。次は素針で、その次で一尾(こいつは針を二つ食ってました)。その後、11時前にアタリが途絶えました。

親父も同様ですが、ポツポツと小さいのが来るようです。私には小さいキスは来ません。その後、波止際に投げたり、遠投したり(向かい風が強くなっているのと波止が気になるので大して飛ばせませんが)、浜南へ移動したりしましたが、全然、アタりませんでした。で、結局、12時前に納竿としました。

ちなみに、ここでも結構波がありました。帰りに入江の奥にある小浦海岸を覗きましたが、さすがにこちらはベタベタの凪ぎでした。なので、ここも釣査したかったですね。

先週の雨の影響は、河口を避けたのでなかったと思いますが、その後の冬型気圧配置による強い西風の影響が残っており、本日はまだ波高の状況でした。土生ヶ田和の浜は外洋に面しているので、予想できたことではありますね。波を見て、すぐに転進すればよかったような気もしますが、こればっかは負け惜しみの結果論 ^^;。

年内、あと二回ぐらいは行きたいとは思っていますが、とりあえず、釣れる確率は大きく下がりますので、天候と潮周りを考えて釣行しようと思います。

干潮(潮位); 1:53(-1cm) 14:10(88cm), 満潮(潮位); 8:37(178cm) 19:44(170cm), 中潮(下津)

本日の釣果

Snicky: 11尾
親父: 16尾

2015年11月29日