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2015年釣行記

2015年11月7日までに釣ったキス
324尾

11月7日 芳養

好釣果だった前回から一週間、明日の日曜、天気か崩れる予報だったので、本日の土曜、再び芳養に行くことにしました。海況に大きな変化はなかったはずですが、前回と潮が逆で、下げ潮で釣る時間内に干潮を迎える本日、どのような釣果になるのかという興味もありました。

前回同様、3時40分頃、親父を連れて自宅を出、貝塚から阪和道に乗って印南ICまで走ります。いつもの通り、つり吉さんでイシゴカイを購入、南部海岸前のローソンの駐車場で朝食のパンを食べて、芳養に到着したのは 5時40分でした。

しんまつい橋横から川伝いに浜に降りて行き、親父は芳養川河口側で、私はテトラ北側で釣り開始です。

第一投、前回、アタリが連発した波打ち際に仕掛けをサビいてくると、やはり、一色でアタリがあり、まず、一尾。しかし、二投目アタリなし、三投目もアタらず。やはり、下げ潮で潮位も低いので食いが渋い感じです。

次に、潮位がかなり低くなってきたので、水門前へ移動しました。前回、この波打ち際辺りでもアタリが連発しましたが、どうだろう? と思いながら、その付近まで仕掛けをサビいてくると、やはり、ほとんどチカライトぐらいでいいアタリを送ってくれました。まずまずの天ぷらサイズと少し小さめの二連でした。

その後、同じところでアタリはありますが、やはり、沖ではアタりません。そして、前回と異なり、型が小さい。食いも活発とは言いがたく、四連が何度かありましたが、素針も多くありました。

下げいっぱいの頃になると、さすがにアタリは散発になりましたが、込み潮になると、アタリは復活しました。ただ、やはり小さかったですね。

込み潮になって、潮位もそこそこ上がってきた(といっても低いですが)頃、再度移動して、浜中央テトラ際でサビいてみました。やはり、型は小さいですが、アタリは復活しており、大体、予想していた通りの挙動を確認できたので、11時30分、納竿としました。

さて、親父の状況は全く把握できていなかったのですが、最初、河口側で釣っていて、アタリがないのか、移動してきて浜中央のテトラ際、岩礁帯前などでサビいていました。親父曰く、ここで小さいキスを四尾程度釣ったとのことですが、あまりに小さいので、再度、河口側へ移動したとのこと。戻ってみるとアタリが出るようになっていたらしいです。恐らく、込み潮になった頃からアタり出したのでしょうね。

一週間前同様、本日も沖では全く食わず、一色~チカライトラインのみでアタリがありました。そういうところは前回と同様でしたが、型が小さいのは、やはり、潮の状況なのでしょうね。前回、今回ともに釣っている時間内に潮止まりを迎えたのですが、前回が満潮で本日が干潮、これが活性と型の違いになったのでしょうね。

干潮(潮位); 9:00(74cm) 21:50(64cm), 満潮(潮位); 3:08(141cm) 15:22(161cm), 若潮(田辺)

本日の釣果

Snicky: 39尾
親父: 23尾

2015年11月7日