和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2020年3月21日までに釣ったキス
23尾
かなりの暖かった2019~2020年の冬でしたが、海水温も例年になく高い状態だったようで、恐らくキスの釣れ始めも早いと思われました。正直、寒ささえガマンすれば、2月でも遠征しなくてもそれなりに釣れたのではないかと思えるほどの暖冬でした。で、春に三日の晴れなしという中、よいお天気が続きましたので、例年より早いですが、令和二年初釣行に芳養へ行ってきました。
親父とともに自宅を 3時35分に出て、いつもの通り、橋本ICから京奈和道、和歌山JCTを経由して阪和道、みなべICで下りて、左折後最初のローソンで朝食、釣り太郎さんでイシゴカイを購入、釣り場へは、 狙い通りの 5時25分頃に到着しました。
新松井橋の下をくぐって浜へ向かい、親父は河口側、私はテトラ西側に陣取って釣り開始です。日の出時刻 6時の少し前に第一投を 3色半ぐらいの岩礁帯ギリギリに投入、すぐに小さいアタリ、そして、3色でよいアタリを貰い、残り 1色を残して巻き上げると、幸先よく令和二年初キス、ジャスト20cmと小型 2尾バナナの 3連(下写真)。
2投目は 3色、3投目も 3色でそれぞれ 1尾ずつ。その後、アタリはあるものの素針が数投続きました。少し、親父の様子を見に河口側へ行くと、親父は 3尾とのこと。とりあえず、テトラ際にそこそこ遠投してサビいてくると、4色と 3色でアタりましたが、針掛かりせず。もう一度、同様に投げてみて、3色でアタリが出て、1尾。
で、またテトラ西側へ行って、水門手前の地磯の先を狙ってみたところ、4色、3色でアタリがあって、小さいキスが 3連。その後、ほぼ確実にアタリは出ますが、針掛かりが悪く、素針だったり、1尾、2尾掛けが続きました。
さらに潮が引いてきて、水門前に移動、広範囲に探りますが、やはり、アタリはほぼ確実に出るものの、素針も結構ありました。アタるラインは、5色、4色、3色、2色とバラバラでしたが、やはり、まだ活性が高くないのでしょう、食いが浅い感じでしたね。
結局、納竿の11時半頃までに 3月としては上出来の23尾釣ることができましたが、ほとんどが小型でした。第一投の20cmはモーニングサービスでしたね。
とりあえず、今日はとてもよいお天気で風もほとんどなく、10時頃からはポカポカ陽気で気持ちがよく、3ヶ月半振りのキスのブルブルを楽しめました。
さぁ、令和二年のキス釣りシーズンが開幕です!
干潮(潮位); 10:51(73cm) 22:57(26cm), 満潮(潮位); 5:06(152cm) 16:26(147cm), 中潮(田辺)
Snicky: 23尾
親父: 7尾(右 1列)