和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2020年11月1日までに釣ったキス
183尾
先週末からよいお天気が続きました。大潮なので釣行したいのですが、北緯20度付近に台風19,20号がいますので、日本海に行こうかと悩みながら、昨日、ネットでライブカメラを見たり、沿岸波浪予報(気象庁発表)を確認して、波は大丈夫だろうと判断し、実績の芳養に行くことにしました。
親父を連れて自宅を 3時45分を過ぎたぐらいに出て、橋本ICから京奈和道、和歌山JCTから阪和道、みなべICまで一気に走り、ICを下りて左折後最初のローソンで朝食を取ったあと、釣り太郎さんでイシゴカイを購入して、ほぼ狙い通りの 5時40分頃に芳養の海岸前に到着しました。車を降りると東風が強かったですが、心配したうねり波は認められません。早速、新松井橋から海岸へ向かい、親父は河口側、私は沖向きテトラ西側で釣り開始です。
日の出の 6時15分の少し前に第一投、着水後すぐに小さいアタリがあり、3色、2色でもアタリがあり、小さいサイズで4連。第二投も同様で同じく 4連。小さいので色々投げ分けましたが、たまに天ぷらサイズが混じるぐらいで、唐揚げサイズばかりです。
30尾ぐらいになって、親父の様子を見に河口側に行くと、親父は浜の中央付近で釣っており、1色で釣れてくるとのことで、例のごとく、小さいサイズを数釣っています。私はテトラ際をサビいてみます。5色からアタりがあり、天ぷらサイズ混じりで 6連パーフェクト。次も 6連パーフェクト。この 6連の魚を針からはずしているときに、1本、針がほどけてしまい、5本針となりましたが、次も針数いっぱいに小さいキス。このままでは小さいキスばかりで束釣りになりかねないので、再度、テトラ西側に移動しました。
浜からは釣らず、水門手前の岩礁の上に乗って、あちこち投げ分けますが、アタリは散発です。さらに潮が引いてきたので、10時を回ったぐらいに水門前へ移動して、右側から探りますが、いつもとは異なり、あまりアタらず、手前 1.5色のみでキスらしいアタリがあります。
正面に投げて岩礁帯際をサビくと、アタリが連続し、天ぷらサイズ混じりで釣れてきました。私はスマートウォッチのカウンターアプリで釣れた数を数えているのですが、11時過ぎに60尾になり、ほぼエサ切れで、ここで納竿としました。
結局、なんとか、天ぷらサイズを家族で食べられる程度は釣りましたが、ほとんどが唐揚げサイズでした。
大潮の本日、例年の実績通り、やはり、群れで接岸していました。型は小さかったですが、キスらしい鋭敏なアタリを楽しませてくれました。親父とともに多く釣った唐揚げサイズは、まず本日は唐揚げのまま美味しくいただきました。残りの多くを妻に南蛮漬けにしてもらいました。明日の夜にいただきます。
干潮(潮位); 12:02(69cm), 満潮(潮位); 6:15(178cm) 17:55(183cm), 大潮(田辺)
Snickyの釣果:61尾
親父の釣果:62尾