CONTENTS

2020年釣行記

2020年6月7日までに釣ったキス
42尾

6月7日 方杭

新型コロナウイルスによる府境をまたぐ外出自粛が解除になりましたので、梅雨入り前、釣行することにしました。数よりも良型の可能性のある小浦海岸<日高町>へ行こうと思いました。

自宅を親父と 2時15分を過ぎたぐらいに出て、京奈和道を橋本ICから岩出根来ICまで走り、つり具のマルニシさんでイシゴカイを購入、和歌山ICから川辺ICまで走り、42号線の内原駅前交差点南側にあるローソンで朝食、浜へは 4:10頃に到着しました。

荷物を下ろそうと車を降りると、浜への門が閉まっています! 新型コロナウイルス感染拡大防止のために閉鎖中、立ち入り禁止とのことでした。正直、想定外でした。すぐ近くに方杭がありますが、同じように閉まっているかもしれません。とりあえず、向かいました。

ここは空いていました。小型中心の釣り場ですが、体力が極端に落ちた親父を連れていますので、車から釣り場までの距離が近くてアップダウンの少ないところがよいため、ここで釣ることにしました。

親父は浜の右側、私は左側のゴロタ浜へ陣取りました。ちょうど日の出の頃に第一投、ゴロタなので着地投法ができないので、長い仕掛けでは 4色が精一杯ですが、2色が終わろうとする頃にキスらしいアタリをキャッチ、その後何度かアタりましたが、久々のキスはここではまずまずサイズで 2連でした(下写真)。

久々のキス

第二投は 3色でガッチョのアタり。キスのアタりはありませんでした。案の定、ガッチョ 1尾。第三投は 2色から連続してアタりがあり、今度は 4連でした。このまま爆釣か? と思ったのですが、なぜか、その後アタりが続きません。たまにキス、ほとんどガッチョ、という状況です。

親父の様子を見に浜の右の方へ行きますと、親父はベランダ沿いをサビいていて、ほぼ波打ち際の小さいキスを釣っています。正直、プライドと罪悪感はないのか! と心の中で叫びました。

潮が引いてきて、花から斜めに投げて船上げ場の前辺りを探りますと 1色ぐらいでポツポツ釣れます。親父が釣っているのよりは小ましな型です。しかし、やはりガッチョに邪魔されます。フグも釣れてきますし。効率の悪い状況が続きます。

途中、キス特有のアタリを取ってから、根掛かりで発砲シンカーとチカライトロスト、さらに同じようにキスのアタリをとったあと、先ほどの切れたチカライトに絡んでしまい、キス 2連であったことを確認しましたが、残念ながら回収できないことがありました。

結局20尾も釣るここともできず(上記の分が釣れていると超えていたことになります)、ほぼ撃沈の釣りでした。しかし、久々のキスの小気味よいアタリを楽しむことができました。フグにハリスを切られたこともあり、11時前に納竿することにしました。

さて、そろそろ梅雨入りです。次の釣行はいつになることでしょう?

干潮(潮位); 0:35(91cm) 12:52(0cm), 満潮(潮位); 6:02(183cm) 19:48(187cm), 大潮(御坊)

本日の釣果

Snicky: 19尾
親父: 15尾(右 1列)
2020年3月21日