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2020年釣行記

2020年10月4日までに釣ったキス
84尾

10月4日 難波江

しばらくよいお天気が続きましたが、和歌山はまだ難しい時季ですから、思い切って落ちキスを狙って日本海まで行こうと思い、難波江白浜に行くことにしました。

親父を連れ、自宅を2時45分に出て、近畿道、第二京阪、京滋バイパス、京都縦貫、舞鶴若狭道を経由して舞鶴東ICで降り、最初のファミリーマートで朝食、京都舞鶴 黒鯛釣具さんでイシゴカイを 750円×2(二人分) 購入して難波江白浜前まで来ましたが、海岸入り口にロープが張ってあり海岸に降りていけません。COVID-19感染拡大対策でサーファーが集まるのを防ぐためでしょうか? 公園入り口も閉鎖されており、仕方なく、難波江の駐車場に車を駐めました。ほぼ狙い通りの 5時10分ぐらいでしたが、ボート釣りの方々でいっぱいです。準備しているとお兄さんが駐車場代を取りに来てくれて、1,000円を払い、浜へ下りて行きます。

私は南の難波江白浜との境になる岩場まで歩きました。親父は最初はついてきましたが、途中で断念してテトラが敷き詰められたところの中心辺りで用意を始めました。ボートの人がみんな出て行ってら、一番北側の岩場手前に行った方がよいことだけ伝えて、私は南側で準備を始めます。

基本的に小さいキスを釣りたくないので、7号針仕掛けを選択、自作の固定天秤と発泡シンカーをセットして、6時前、5色ぐらいに着水、4色ぐらいで小さいアタリがあって、天ぷらサイズと小型の 2連。第二投、4色で小さいアタリ、3色でよいアタリで、小型と22cm! 三投目、やはり 3色で強烈なアタリがありましたが、手前のシモリに仕掛けを取られ、モトス切れ。

結局、2色ぐらいにあるシモリから向こう側の 3色付近に良型がいる様子ですが、4~5色に小さいキスがたくさん群れているようで、3色ラインまでに食われてしまう状況です。7号針なので、エサだけなくなることも多く、3色にエサが届かないような感じもありました。

遠近感がわかりにくいですが、下写真のように 4色から先で釣れる小型と 3色でアタる良型が混ざって上がってくることが多かったですね。

手元が20cmオーバー ↓

手元が20cmオーバー

左が遠い側になりますが、右のキスより明らかに大きい。↓

左が遠い側になりますが、右のキスより明らかに大きい

モーニングサービスが終わったのか、8時頃から良型のアタリがあまり出なくなりました。そして、この辺りから、根掛かりチカライトロスト、交換した仕掛けが、チカライトの結びが甘かったようで、糸ふけ取るときにプツッ! とトラブルが立て続けにありました。また、小型が群れている沖に投げすぎないようにしたいのですが、しっかり投げないと仕掛けが絡み安いブラ天秤・発泡シンカーの組み合わせなので、我ながら情けない時間が過ぎていきました。

その後もたまに3色で良型が食ってくる状況が続き、10時30分頃、3色の良いアタリが出ましたが、発泡シンカーからデルナーにかえてあったために、仕掛けが浮き切らず手前のシモリに根掛かりしてチカライトロスト。手持ちスプール 3個のチカライトがなくなった時点で納竿としました。

親父は小さいキスを数釣ってましたね。最後の方で北側の岩場手前に行っていたようですが、状況はあまりかわらなかったようです。

親父の釣果の通り、まだ、ほぼ盛期の釣れ方だと思いますが、私が釣っていたところでは「落ち」のハシリが垣間見えた、という感じでしょうか? 来週か再来週あたり、本格的な落ちキス状況になっているような気がします。

本日は 8時頃からトラブル連発で苦戦しましたが、とりあえず、良型が強烈なアタリを送ってくれて楽しい一日でした。

干潮(潮位); 9:36(20cm) 21:55(25cm), 満潮(潮位); 3:17(38cm) 15:47(40cm), 中潮(舞鶴東)

本日の釣果

Snickyの全釣果:37尾
2020年10月4日その1
親父の全釣果:57尾
2020年10月4日その3