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2022年釣行記

2022年8月28日までに釣ったキス
160尾

8月28日 中浜芳養

8月最後の週末、暑さも少しやわらぐようなのと、しばらく、不安定ながら、そこそこの好天が続きましたので、夏枯れの可能性も高いですが、釣行することにしました。一ヶ月前と同じく、中浜をめざして、自宅を 3時過ぎに出て、橋本ICから京奈和道、和歌山JCT、みなべICを出て左折後最初のローソンで朝食、釣り太郎さんでイシゴカイを購入、中浜に着いたのは、5時前でした。用意して浜に向かいます。

最初は浜中央の流れ込み手前に陣取り、軽めに投げて 5色からサビきますますが、いきなり連続してアタリ、悪い予感がしましたが、やはりチャリコ 3連。一ヶ月前より少し型がよくなっています。チャリコって針を飲んでしまうことが多く、リリースしづらいので、キープします。第二投を少し左にもっと軽く投げますが、やはりチャリコ。第三投、もっと左に近投したところ、チャリコ、小さいカワハギ、チャリコ、そして下針に天ぷらサイズのキス。キスもいることが判明しましたが、どうやってチャリコ軍団をかわすかです…

思い切り浜左側へ移動してみて右向きから沖方向と投げ分けましたが、ほぼチャリコ、1尾だけヘダイ。今度は浜右側へ行きましたが、キスは来ません。前回の結果も踏まえ、ここは、春と晩秋から初冬の釣り場のように思いました。

1時間弱ほど釣って、前回同様、芳養へ転進です。今日は河口側から始めました。最初、浜左へ向いて投げましたがアタリなし。テトラ横へ投げて、2色からアタリがあって、小さいキスの3連。その後もテトラ際ならアタリがありますが、ほかではアタリなしで、なんか底引き網が入ったような魚影に思えました。

テトラ右側(西側)へ移動しましたが、1~2色ぐらいにヒイラギが群れており、これぞ猛攻!って感じでした。テトラ際でキスのアタリがあり、天ぷらサイズ。しかし、ヒイラギの猛攻が続きますので、もう一度加河口側へ行ってみると、テトラ際に振り出し竿ですが投げ釣り師がおられて、少しお話してから私は浜中央で近投と遠投しましたが、遠投時に4色でなにかアタっただけで、ホントに網が入ったみたいな感じがします。テトラ際では小さいキスが釣れていますし…。

潮が引いてきたので、水門手前の岩礁に乗って、西向きに投げるとキスのアタリがあります。チャリコも混じりますが、ポツポツとキスが釣れ続きます。さらに潮が引いて水門前に移動して、2色から1色でアタリがあるキスを釣り続けます。

結局、芳養ではなんとか28尾釣って。12時前に納竿としました。

今日は夏枯れを予想していましたが、魚たちの反応はそこそこよく、チャリコ、ヘダイ、ヒイラギ、クサフグ、ガッチョ、コトヒキ、そしてキスと七種の魚を釣りました。芳養は実績通りですが、中浜は魚の濃さを感じるよい釣り場の印象で、これからも田辺方面に行く際に、通ってみようと思います。

チャリコとヒイラギの猛攻を避けながらの忙しい釣りだった本日、それなりに楽しめました。今週は台風が来るみたいなので、南紀方面は荒れますね。

干潮(潮位); 00:20(87cm) 12:35(29cm), 満潮(潮位); 06:05(194cm) 19:02(194cm), 大潮(田辺)

本日の釣果

29尾
2022年8月28日の釣果
キープした外道たち
2022年8月28日の外道釣果