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2022年釣行記

2022年10月23日までに釣ったキス
319尾

10月23日 芳養

仕事が忙しい中、三週間ぶりの釣行です。日本海に落ちギス探索に行きたいところですが、あいにく天気がよくないため、この時季、釣り場を決めるのが難しい和歌山方面ですが、結局、実績重視で芳養に行くことにしました。

自宅を3時40分を過ぎたぐらいに出て、橋本ICから京奈和道、和歌山JCTから阪和道に入って、和歌山ICで降りて、つり具のマルニシ 和歌山インター店でイシゴカイを購入、再度、和歌山ICから阪和道に入って、みなべICで降りて、いつもの通り、ローソンで朝食を食べて、芳養へ5時35分頃到着しました。

海に向かって右側(西側)に陣取って、日の出前に第一投、1色で連続して小さいキスらしいアタリがあって、小さいキスの三連。あまりに小さいので、二投目をテトラ側に寄って投入、アタリなし。三投目で波口でアタリがありましたが、釣れたのは名前がわからない小さい南方系の魚とフグ。

「うーん、イマイチやなぁ」と思いながら、河口側へ行ってみます。まず、テトラ際に投げて、やはり1色でアタって、小さいキス。秋キスならではの波口にたまっているようなので、左向きに投げます。やはり、小さいキスが波口にいます。もう一度、同じように左側へ投げると、何かがかかって、ゴミ?と思いながら仕掛けを回収すると、そこそこの大きさのワタリガニ。

2022年10月23日 ワタリガニ

絡んだ仕掛けを丁寧に取って、お帰りいただきました。ここ芳養ではワタリガニがよくかかります。他の和歌山の釣り場ではかけたことなく、ここならではです。

潮が引いてきたので、再度、西側へ移動して、水門側へ投げ入れます。アタリがありますが、やはり小さい。その後、さらに潮が引いて水門前に移動して何投かしましたが、状況はほぼ波口で小さいキスが釣れるのみです。

思い切ってさらに西側(城山崎側)へ移動してみますが、状況はかわらず、ほぼ波口で小さいキスが釣れるのみです。11時前に投げた一投でフグなのか針がほぼない状態で上がってきて、納竿とし、久々に少し投げ練して車に戻り、帰路につきました。

やはり、この時季は難しいです。ここ芳養は、天気にさえ恵まれれば、ほぼ確実に釣れる貴重な釣り場ですが、釣れる型まで予測することができません。中型がそろうときもあるだけに、どうしても足が向いてしまいます。今年、あと数回訪れると思いますが、型が揃う日が一度ぐらいはほしいですね。

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干潮(潮位); 10:28(49cm), 22:51(53cm), 満潮(潮位); 4:19(170cm), 16:43(181cm), 中潮(田辺)

本日の釣果

40尾
2022年10月23日の釣果