和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2022年4月10日までに釣ったキス
25尾
大潮明けの中潮だった4月3日に初釣りとしたかったのですが、あいにくの天気で断念。今日は釣果を期待しづらい長潮ですが、よいお天気が続いたのと、今週水曜あたりから天気がイマイチになるので、本日、釣行することにしました。早期と晩秋の実績場である芳養に行ってきました。
自宅を3時過ぎ出て、いつもの通り、橋本ICから京奈和道、和歌山JCTから阪和道、みなべICまで一気に走りました。昨年後半の釣行で工事区間が長かったと書きましたが、その工事が終わって阪和道からずっと片側二車線が続き、印南を過ぎた辺りからの 7km程度のみが一車線ととても走りやすくなりました。ICを下りて左折後最初のローソンでおにぎりとヨーグルトを食べ、コーヒーを飲みながら、釣り太郎さんへ向かい、イシゴカイを購入後、釣り場を目指しましたが、見慣れない景色になり、なんと新しい道ができているではありませんか! すぐ気がついて、海側へ右折してことなきを得ましたが、ホント、変貌著しい和歌山県です。二階さん様々ですね(笑)。
5時過ぎに芳養川河口あたりに到着、早速用意をして浜へ下りていくと、河口側でお二人の先客がありました。私は沖に伸びるテトラの西側で釣りますので問題ないですが、この早期に釣り人に会うのは珍しいことです。
針は早期なので早掛けタイプの5号をセレクト、5本針でセット、日の出頃に第一投、しかし、いきなり仕掛けがらみ(ヘタクソ)。二投目、小さいアタリがありましたが乗らず。第3投、3色と2色でアタって、令和4年最初のキスは小さいですが2連(下写真)。
その後は、たまに 2連もありますが、大体が一点掛けが続きます。7時頃、西側水門周辺に投げてみましたが、釣れそうな気配を感じませんでした。河口側を覗くと、釣り人が過去見たことがないぐらいたくさんいらっしゃってびっくりしました。
テトラ西側で釣りを続けて、20尾に近づいてきたころ、再度、水門側周辺を探ってみるとアタリがあり、キスも釣れますが、フグが多く、本日の最長寸をを含めた数尾を追加して、また浜側へ移動。テトラ近くによって投げてみたときに今年初めての3連がありました(下写真)。
もう一度、水門側へ移動して数尾追加しながら、やはりフグが多いため、最後、本日最初に投げていたところへ戻って投げましたが、アタリがあったあと、しばらくサビいていると、針が根掛かりして仕掛けが切れて上がってきました。ケータイの時計で確認すると11時前でしたので、納竿することにしました。5投だけ投げ練して、帰路につきました。
昼食も朝食をとったローソンで買って食べて、その後は一気に自宅まで走りきり、帰宅は13時30分頃でした。
今日の釣果はすべて天ぷらと唐揚げ。久々でおいしかったです。お酒も進みました。和歌山のキスはホントにおいしいです。日本海ではなぜか塩素臭のする俗称カルキスが釣れたり、三重県の大泊や新鹿では、独特の匂いのあるキスが釣れたりしますが、和歌山では全くそういうことがありません。
潮回りもイマイチでしたので、釣果自体はこんなものかな?と思いますが、久々のキスのプルプルするアタリを楽しめた釣行でした。今年はCovid-19で自粛することなく数多く釣行したいと思っています。
干潮(潮位); 7:18(115cm) 19:12(55cm), 満潮(潮位); 02:05(122cm) 09:56(11cm6), 長潮(田辺)
25尾