和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
Snickyの投げキスレポ
CONTENTS
2022年釣行記
2022年9月11日までに釣ったキス
194尾
9月11日 小浦海岸＜日高町＞
明日の月曜はノルマの有休消化。天候不順なので釣行は諦めていましたが、昨日、ライブカメラであちらこちら見ていると、小浦海岸＜日高町＞が、べた凪で濁りも入ってなさそうだったので、フグしか釣れないかもしれませんが、釣行することにしました。
3時を回って自宅玄関を出てクーラーボックスを車へ運んでいて、西の空を見上げると、この夜は中秋の名月、少しかすんでいましたが、見事な満月でした。
クーラーボックス、顔手足洗い用の水、水筒、財布が入ったウエストポーチを車に積んで、3時10分を回った頃に出発、小浦を目指して京奈和道の橋本ICから阪和道の和歌山ICまで走り、つり具のマルニシ 和歌山インター店でイシゴカイを購入、Uターンして和歌山ICから再度、阪和道を川辺ICまで走り、途中、飛び出してくるタヌキにビックリしながら、42号線に出て、内原駅前交差点南側にあるローソンで朝食を買って、小浦海岸＜日高町＞へは 4:50頃に到着、朝食を食べたあと、浜へ向かいました。
漁港側（浜右側）に陣取って、独占状態なので浜右側平行に近い形で第一投、ほぼ波口でアタリが続いて小型キスの 3連。第二投はフグ 2連とキス 2連。その後、小さいコトヒキ、ムギメシ（クロサギ）、エソ、フグ、ガッチョに混じって小型キスが釣れる感じがずっと続きます。
小さいキスばかりなのですが、20.7cmが 1尾だけ釣れました。ただ、沖に遠投してみても全然アタりません。キスは基本的に波口にしかいない様子です。ただ、ムギメシと10cmに満たないコトヒキが多くて、キスにエサが届かない感じです。
日が高くなってきて、空も海面も凪で澄んでいて、ホントきれいです。少々暑いですが、吸汗速汗のシャツにファンが付いたベストを着ているので耐えられます。
10時頃にやっとキスが30尾を超えて、「もういいっか～」と考えて、釣査に浜左側の岩礁帯付近まで移動しました。かなり潮が低くなってきたので、釣査にはならない感じですが、やはりキスの魚影は薄く、フグとエソ、そしてムギメシが多くて、チカライトロスト、高切れまでしながら、キスは数尾追加できただけで、いつもより少し遅い12時に納竿としました。
本日は、期待していなかったというのが正直なところですが、小型ながら、そこそこ釣れました。キスはほぼ波口なので、小さくてもアタリは楽しめました。そして、ムギメシが強烈なアタリを送ってくれるのと、アタリがないことがほぼないので、退屈しない釣りができました。
干潮(潮位); 0:06(69cm) 12:26(27cm), 満潮(潮位); 6:02(207cm) 18:48(203cm), 大潮（御坊）
本日の釣果
34尾
外道たち
