和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2022年5月21日までに釣ったキス
92尾
今年度、役職定年の年なのですが、昨年度に重い仕事が終わって、最近は比較的早めに帰られるようになっていて、これまでの週末ならお天気のよい明日の日曜に釣行するパターンのところ、昨日、自宅に20時前に帰ってこれましたので、お天気が比較的保ちそうな日本海へ強行することにしました。
まだ5月半ばなので、私の実績的には神崎です。昨日、バタバタと準備して、少し寝て、本日の1時45分に自宅を出ました。近畿自動車道から第二京阪、京滋バイパス、京都縦貫と走りますが、八木西ICから先が夜間通行止め!。調べてない私が悪いのですが、結構、ショックでした。で、わけのわからん案内のナビとGoogle Mapに翻弄されながら、途中、シカを二回目撃しながら、なんとか舞鶴市までたどり着き、ポイント釣具さんでイシゴカイを購入、由良川の手前にあるローソンでおにぎりを食べて、コーヒーを飲みながら、神崎の駐車場へは 4時50分頃到着しました。
早速、準備して駐車場前のワンドに釣り座を確保し…、あれ?手ぬぐいがない!、忘れたっ(笑)、ハンカチで代用するしかない状況の中、5時過ぎに第一投、アタリなくサビいてくると、2色で小さいアタリがあり、ガッチョ。二投目は右に抜けてしまいましたが、4色でキスのアタリをキャッチ、まず、1尾。しかし、左テトラ前に来られた釣り人がテトラにほぼ平行に投げてくるので、私がひとつ右のワンドへ移動しました。
このワンドでしばらく釣っていたのですが、キス以外を含めて魚影が薄い感じで、数尾釣っただけでした。そのうち、若者グループが騒ぎながら海に入ってバシャバシャしだしたので、移動です。河口側へ歩いて行きますが、人が多くて投げられるところがなく、しかたなく、河口先端近くの幅狭のベランダが空いていましたので、私的にはルール違反ですが、ここで釣ってみると、ほぼ素針なく釣れ続け、なんとか、おかず、晩酌の肴ぐらいにはなりました。
しかし、ここへ初めて来た(25年ぐらい前でしょうか?)頃の景色と大きく変貌してしまい、河口側に砂浜がほぼない状態になっていました(下写真)。
ここは洪水が繰り返される由良川の河口付近の砂浜ですが、治水工事の影響もあるのか、川からの砂の補充が追いつかず、日本海の荒波に砂を食われていった結果という印象です。
ラッキーにもベランダが空いていて、幅広く探ることができましたので、なんとか25尾を超えることができた11時前に納竿としました。
本日は京都縦貫道が夜間通行止め、手ぬぐいを忘れ、と、急遽の土曜釣行の準備不足が露呈しました。それでも、周りの数多い釣り人がほとんど釣れてなかったように思えた本日、私的なルール違反を犯しながら、なんとかカッコだけはついた釣行でした。
干潮(潮位); 00:39(-3cm) 11:03(10cm), 満潮(潮位); 9:30(21cm) 17:11(29cm), 中潮(舞鶴西)
26尾