和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2022年5月29日までに釣ったキス
106尾
次週土日は工事立ち会いで出勤なので、先週木~金曜が酷い雨模様でしたが、釣行することにしました。雨の影響を避けるために、近くに河口のない土生ヶ田和の浜に行こうと決めました。ここは2018年5月27日以来となります。
自宅を2時45分頃出て、橋本ICから京奈和道、和歌山JCTから阪和道に入り、和歌山ICで一旦下りて、つり具のマルニシ 和歌山インター店でイシゴカイを購入、再度、和歌山ICから乗って広川ICまで走り、紀伊由良駅前のローソンで朝食のおにぎりを食べて、釣り場に着いたのは、4時半頃でした。早速、用意して浜へ下りていき、4年前とかわらない景観(下写真)にホッとしながら釣り開始です。
浜中央で軽く第一投、しかし、投げた瞬間にゴッとバックラッシュの感触がありました。アタリがないまま波口まで引いてくるとフグっぽいアタリがありましたが、針掛かりせず。案の定、チカライトでダンゴができており、ほどこうと引っ張ると切れてしまい、スプールを交換して第二投、やはり、波口でアタリ、やはりフグでした。
右側へ移動して右向きに投げると、4色からキスでないアタリが続き、フグ 2種、イソベラ、ガッチョの外道4種4様の4連。
左側へ移動してそこそこ遠投しましたが、3色でアタってガッチョ。次は岩礁帯より左へ移動して投げましたが、3色でアタって、ガッチョとフグの2連。ここで転進を決意です。
小浦海岸<日高町>を目指して走り、30分弱で到着。浜右側から釣り始めます。ここでも生命反応はありますが、小さいチャリコが湧いているようで4連もあったりしました。
左側へ移動していきましたが、やはり、チャリコの猛攻を受けます。浜中央へ投げた一投でそこそこのキスが釣れて、なんとか 1尾。しかし、あとが続きません。ガッチョとフグの 2連を釣って、また転進でを決めました。
ここの近くとなると、産湯海岸や方杭海岸がありますが、潮位から考えて、いずれも釣れても小さいキスしか望めない気がして、思い切って、芳養まで行くことにしました。
御坊ICから阪和道に乗って、南紀田辺ICまで走って、芳養海岸に着いたのは、9時20分頃でした。潮位が低いので水門の階段から浜へ下りて、釣り再開です。まず、中央少し右へ投げて、波口でフグ。次にさらに右に投げて、3色でキスのアタリがあり、小さいキス 3連。その後、投げ続けますが、1尾追加できただけで、以外はフグ、ガッチョでした。
左の岩礁帯左に移動、テトラ先端付近に投げましたが、やはり波口でフグのアタリがあっただけです。次に河口側へ移動、テトラ際 5色に投げて、3色でいいアタリがあり、中型キス混じりのキス 3連とフグ 1尾。しかし、ここでも後が続きません。フグの猛攻に遭い、5本針すべてなくなることもありました。
再度、テトラ西側へ移動し、潮位の低いときならでは投げ方になりますが、岩礁帯後ろからテトラ先端へ投げてみると、キスのアタリがあり 3連。その後、同じようなラインを探って、ポツポツとアタリを拾い、なんとかツ抜け達成です。キスのアタリがなくなり、岩礁帯から少し右へ投げてみて、3色でキスのアタリをキャッチ、残り 1色半を残して巻き上げるとフィッシュイーターの餌食に遭います。なんとか姿を見ようと引き寄せると、なんとデカいサヨリっぽい魚です。見たことのない凄いサイズです。ホントにサヨリか?と疑うぐらいデカい。結局、目の前でハリス切れでお帰りになりましが、姿は間違いなくサヨリでした。でも、やっぱりサヨリの寿命(2年)から鑑みてあり得ないなと調べてみると、おそらく、オキザヨリだったんだと思います。
最後のアタリ、おそらくキスだったと思いますが、それを奪われた12時ちょうど頃、納竿としました。
すごくよいお天気、暑かったです。海はべた凪ではないそこそこの波気があり、大潮で早朝に満潮、見かけ上はよい条件でした。しかし、やはり、木~金曜の雨の影響が大きかったですね。ホント、フグが多かった。なんとかツ抜けできただけで御の字でしょうか? やっぱ、キス釣りは繊細ですね、だから面白いのですが…
干潮(潮位); 11:16(21cm) 23:27(89cm), 満潮(潮位); 04:38(173cm) 17:55(170cm), 大潮(御坊)
14尾