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2022年釣行記

2022年5月8日までに釣ったキス
66尾

5月8日 小浦海岸<日高町>

ゴールデンウィーク二度目の釣行ですが、今日は北風が吹くとのことで、南向き海岸で後方が山になっている小浦海岸<日高町>に行くことにしました。

しかし、一昨年、コロナ禍となって立ち入り禁止になっていましたので(なので、昨年は敬遠)、不安を感じながら自宅を 2時50分頃に出て、京奈和道の橋本ICから阪和道の和歌山ICまで走り、つり具のマルニシ 和歌山インター店でイシゴカイを購入、再度、和歌山ICから阪和道に乗って、広川ICで下りて、42号線の内原駅前交差点南側にあるローソンで朝食を食べて、小浦海岸<日高町>へは 4:35頃に到着し、浜入り口が開いていることを確認、ホッとしながら漁港近くのトイレ横に車を駐め、準備に取りかかります。

岩礁がある東側に陣取り、日の出時刻の5時過ぎに第一投。2色でキスっぽくないアタリを拾い、巻き上げるとガッチョの 2連。早々からイヤな予感が…。二投目もガッチョ 1尾。三投目は岩礁帯の向こうへ着水してしまい、なんとか砂ずりは残りましたが、針がほぼない状態。

仕掛けを付け替えて、四投目は、岩礁帯の手前に落としますが、やはり、ガッチョ。加えて、小さいハゼのような魚。五投目も同じように落とすと、やっと、キスのアタリが連続してあり、そこそこの型で 2連。しかし、その後が続きません。ガッチョは釣れますが…

そうこうしているうちに、浜には釣り人がいっぱい。だいたいがお仲間のようです。私はその方々の一番西の端まで移動。さすがに山を背にできないので、風がかなり強いです。漁港の方角へ投げると、3色でキスのアタリがあり、キス 1尾とガッチョ 2尾。どうやら、キスは 3色から向こうで、2色からはガッチョの縄張りのようです。

次の一投でも、同様にキスのアタリがありましたが、貴重なキスに大きくかじられた痕が…(下写真)。イカっぽい仕業です。

貴重なキスなのに、イカ(?)にかじられて無残な姿に…

その後、風がさらに強くなり、爆風状態になります。投げ終わったあと、ラインスラッグを取って、竿先を波打ち際の海面ギリギリにして、ラインを空中に出さないようにして、アタリを取るようしましたが、やはり、3色から向こうでしか、キスのアタリはありませんでした。たまに 5色のときもありましたが、ほぼ 3色でキスのアタリがありました。

途中、周りの釣り人たちが諦めて、浜を出て行きましたので、再度、風を避けて東側へ行ってみましたが、全然アタりません。結局また、爆風の西側へ移動して、少しだけ追加できましたが、12時前、納竿としました。

本日は、私の想像を遙かに上回る爆風で、ほぼ苦行状態でした。全身砂まみれで、耳の穴の入り口にも砂がたまってました。ちなみに、ガッチョはキスの 2倍ぐらい釣ったと思います。以外、クサフグ、アナハゼ、チャリコ、名前がわからないハゼのような魚と多様の魚種が釣れました。アタリはあるので、退屈はしませんでしたが、ときおり、爆風で体があおられることもあって、かなりツラい釣りになりました。それでも、ツ抜けできたので、まぁ、よしとしましょう(自己満足^^;)

干潮(潮位); 3:51(113cm) 16:46(52cm), 満潮(潮位); 8:54(135cm) 小潮(御坊)

本日の釣果

11尾(かじられたキスは含まず)
2022年5月8日の釣果