和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2022年10月2日までに釣ったキス
279尾
よいお天気が続きました。しかし、太平洋岸は台風の影響を受けていると思われ、また、この季節、落ちギスの期待もあり、日本海、難波江に行くことにしました。
自宅を2時40分になる前に出て、阪和道、近畿道、第二京阪、京滋バイパス、京都縦貫、舞鶴道を経由、舞鶴東で下りて、京都舞鶴 黒鯛釣具さんでイシゴカイを購入、そのすぐ近くのミニストップで朝ご飯のおにぎりを食べ、難波江には予定通りの5時過ぎに到着しました。
前回同様、南側の岩場があるところに陣取ります。用意をして日の出前の5時40分頃、第一投です。
しかし、全くアタリがありません。第二投も同様、三投目を斜め左へ投げますが、やはり、アタリなし。その後、投げ返しますが、アタリがあったのは、フグのみ。まだ、落ちギスがたまっていない様子です。
ボートの方々が、ほぼ出浜されたので、北側へ移動です。ここでは、やはり、小さいキスのアタリがあります。少しでも良型を狙って岩礁帯付近に投げますが、期待のアタリはなく、2色ぐらいで小さいキスのアタリがあるのみ。しばらく粘りましたが、20尾ぐらいになった9時前頃、転進を決意、若宮に向かいました。
9時30分頃に到着、砂止めテトラが並ぶ東側から釣りを再開します。
最初は遠投から始めましたが、アタリを感じず、仕掛けを回収すると、エサがすべてありません。波口で見かけるような小さいフグが湧いているのでしょうか? 遠投をやめて3色ぐらいに投げ込み、サビくと小さいキスのアタリが連続してあります。3投目でピンギス5本針パーフェクトがありました。
その後、西に移動しながら、少しでも良型と思って、あちこち投げますが、結局、その願いはかなわず、ここでの30尾を超えた11時半頃、エサ切れ納竿となりました。結局、難波江分を含めて、小さいキスばかりを53尾も釣ってしまいました。
国道27号線から帰路に着き、最初のローソンで昼食を食べ、地元市に入ってから給油し、自宅には3時前に帰ってきました。
大急ぎで魚種別ウロコ取り具(TYPE 鱚)を使って鱗を取り、頭だけ落として、今日は、一切開かず、唐揚げと背越しにしました。
本日は、期待的にも、実績的にも、日本海の落ちギスを狙っての釣行でしたが、結果はピンギスキラーになってしまいました。これに懲りず、来週か再来週か、もう一度、落ちギスに再チャレンジしようと思います。
干潮(潮位); 13:20(23cm), 満潮(潮位); 5:00(45cm), 小潮(高浜漁港)
53尾