和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮 那智の浜
2001年4月8日までに釣ったキス
29尾
本日は道中の桜がキレイだろうと大台ヶ原越えで行くことにしました。退院した親父、息子2人と4人での釣行です。また、新車ストリームでの初めての大台ヶ原越えということで、その走りに期待して自宅を2時20分頃、大泊へ向かって出発しました。
道中、前のデリカスターワゴンとは比べものにならないスムーズなコーナリング性能を堪能しながら、5時前に到着。昨年までなかったトイレ付きパーキングエリアが国道沿いにできています、これはありがたいです。いつもの通り、朝食のパンを食べて出陣です。
結構、オフショアの風が吹いていて肌寒い早朝でした。さて、いつも陣取る釣果の確率の高い浜左の石切場下辺りに先客ありです。その方の右にとりあえず釣り座を決めて釣り開始ですが、4人とも全然アタリません。先客さんも釣れていない模様。私に至っては2投目根掛かりでいきなり高切れ。では浜右船着き場根元はどうか……、ダメです、全然。私だけがなんとか1尾を釣りましたが、それ以外アタリ全くなし。
…ということで転進です。ここからなら新鹿しかありません。もう少し足をのばせば三木里もありますが、まだ行ったことがありませんのでまた今度ということに…。
8時前、新鹿に到着しました。いつもは浜右側に行くのですが、時期も早いので左側の岩場付近辺りに入りました。でもやはり、子供たちにはキスのアタリがありません。波打ち際にフグが群れているようで釣れるのはフグばかり。私には4色辺りで偶にキスのアタリがあります。小さいですが3連も2度ありました。親父も同様で、ポツポツ釣れています。途中、私にキスアタリがあってしばらくサビいていると、竿を押さえ込むような明らかにキスではないフィッシュイーターっぽいアタリがありましたが、上がってきたのはまぁまぁでかいエソでした。キスを食ったのでなく餌を食ってました。釣果が芳しくないのと、糖尿病の親父には天ぷらが辛かろうということで塩焼きネタにキープしました。親父も小さなエソを1尾キープした模様。
11時半にアタリもないし、親父がキャスティングトラブルで高切れということで、納竿としました。結局、私はふた桁になんとか乗せただけという貧果に終わりました。
まぁ、周りに咲いた桜を見ながらの「花見ガレイ」ならぬ「花見ギス」をのんびり楽しむことができました。帰りにここ新鹿と国道42号を結ぶ新しい道(1kmトンネル)ができていることを知り、「確かにこれは釣行が楽になるなぁ、でも、こんな立派なトンネル、意味あるのかぁ?、なんか金の無駄使いのような…ブツブツ……」、ではでは。
干潮(潮位); 11:57(22cm), 満潮(潮位); 5:50(168cm) 18:11(172cm), 大潮(尾鷲)
Snicky: 10尾
親父: 7尾
長男: 0尾
次男: 0尾