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2001年釣行記

2001年9月24日までに釣ったキス
273尾

9月24日 土生ヶ田和の浜

天気の悪い週末、台風と続いたので一ヶ月ぶりの釣行となってしまいました。実は一昨日の予定だったのですが、その土曜は風が強かったので家族6人全員で近場(汐見埠頭)でサビキ釣りということにしまして、天気の完全回復^^;を待っての本日の釣行となったわけです。

さて、秋口の和歌山は難しいです。台風が次々発生するこの時期、数はあまり期待できそうにないのですが、もしかしたらいい型がくるかもしれないという願いともとれる期待を込めて土生ヶ田和の浜にしました。

長男・次男・親父を連れ、3時過ぎに自宅をでました。海南まで下道走って、1時間40分程度のドライブで5時前に到着、朝飯(パン)を食べて釣り開始です。

次男の仕掛けをセット、まず、第一投。いきなりアタリがあったみたいで素早く巻き上げています。まぁまぁのキスと小さいエソ。エソにはお帰り願って、私も浜の右側でシモリ際に型狙いの遠投。4色でアタリ、しかし、エソ2尾(泣)。

その後、キスが来ればまぁまぁの型でしたが、全然、数が来ません。チャリコ(針をことごとく飲んでくれるので仕方なくキープ)、エソ(すべてリリース)のオンパレード。そうこうしているうちにキュウセンが来ました。これはでデカい(下方写真の左上)。

長男が浜の左側でまぁまぁデカいキスを上げて騒いでいます。これが本日の最長寸(22.5cm)で、長男のキスはこれ1尾だけで、あとは、磯ベラ、フグ、エソばかり。

親父が浜左の岩場の向こうに行って、キスの群を発見した模様。次々釣り上げています。しかし、そのポイントは子供には手前のシモリをかわす必要があって難しいので、とりあえず、子供世話のため私は行きませんでした。ただ、ほとんどがまぁまぁのキスで、ピンギスは全く来ない様子です。

少しだけ私もそのポイントで数尾釣りましたが、アタリは2色辺りで、シモリ際です。これでは子供には難しいです。試しに長男に釣られみましたが、やはり無理な様子。次男も親父が面倒みて釣らせてみましたがやはり、次々根掛かり。そのうち、本当にアタリが来なくなりました。

また、元のところへ帰って釣りましたがキスは来ません。チャリコ、エソ、ムギメシと外道ばかりです。ただ、今日は退屈することのないふらい外道のアタリがありました。まぁ、こんな日もあるでしょう。それだけ、このポイントが魚種・魚影の豊かなところだということです。ほんと、すばらしいポイントです。

今日は、親父の抜け駆け^^;にしてやられました。今年、親父は不調続きなので、まぁ、いいでしょう。久々に上機嫌でしたね。今日の大きめのキスとキュウセンはお刺身で食べましたが、やっぱり旨いですねぇ。キュウセンの刺身は多分、釣り人にしか口にできないでしょう。ホント、旨いですよ…。

干潮(潮位); 4:40(63cm) 16:24(133cm), 満潮(潮位); 12:03(146cm) 21:42(157cm), 小潮(下津)

本日の釣果

Snicky: 6尾
親父: 24尾
長男: 1尾
次男: 2尾
2001年9月24日 キス
2001年9月24日 外道