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2001年釣行記

2001年11月25日までに釣ったキス
336尾

11月25日 岩代南部芳養

3連休最終日、なんとか釣行できました。本日、長男は子供会のソフトボール練習、次男は「行かないっ」(飽きたかなぁ^^;)ということで、親父と二人での釣行です。

自宅を4時前に出、まず、岩代に6時前に到着、朝食後、6時過ぎより釣り始めたのですが、全くアタリがありません。波静かだし、濁りも全然なく、錘を触っても暖かいですし、悪い要素は何もないのですが…。日が海面を照らし始めるまで粘りましたが、全くアタらないないので、しかたなく移動です。

次にやってきたのは南部の北側テトラ付近。潮が引いているのでテトラ前から投げられるはずです。到着するとテトラ際でエギを投げているおじさんがいましたが、とりあえず、テトラ前から窮屈な状態で精一杯のキャスト。3色ぐらいでモゾモゾとアタったのは小さなハゼ科の魚。2投目、根掛かりが心配ですが、もう少し右へキャスト。4色ラインで強烈なアタリ。しかし、キスっぽくない。上げてみると見事なキュウセン(青ベラ)。3投目も同様なところで少し小さなキュウセン(赤ベラ)。

親父はテトラ左側で投げていますが、カワハギを2尾上げていました。私と同様、ハゼも釣っていました。でも、キスはやはり来ません。ベラが釣れるのだから水温は十分なはず。なぜ、キスが来ないかなぁ。

途中で、エギを投げていたおじさんが帰ったのですが、その後を見るとバックラッシュしたであろう、テグスのかたまりが二つ、コーヒー缶が一つ放置されています。「しょうがないなぁ(-_-;)」と、私が回収…。

キスが来ないので、今度は海岸南側の漁港入口付近に移動しました。ここは網の影響を受けにくい結構堅いところなのですが、数投して、アタリなし。この時点で9時半を回っています。さて、どうしようかと考えましたが、かつての名ポイント、今や変貌著しい芳養を覗いてみることにしました。

着いてみて、愕然としましたね。まぁ、予想はしていましたが、海岸がほとんどありません。でも狭いし、岩礁帯もあって網が入りにくいようにも見えましたので、やってみることにしました。

まず親父は海岸右側から、私は芳養川の河口側で試しました。すると、私の方にキスが来ました!。ただ、1色ラインから向こうはゴロタのようで、その切れ目辺りにキスがいる模様。しかし、フグも…。5尾釣ったところで、親父の様子を見に行きました。全くダメだということなので、「こちらでやれ」と告げました。親父もここでなんとかキスの顔を見ることができました。

私は、この河口側では浅くて、二人で釣るには無理があるなと思い、浜中央の沖向きにのびるテトラ際に行きました。沖に岩礁帯が見えますので、その手前を狙うことにしました。まず1投、岩礁帯の沖へ投げ込み、一気に岩礁帯手前へ巻き戻します。そこからサビキはじめて、3色付近から連続してアタリがあり、上げてみると5連!。続いて、4連、更に4連。本日やっとの思いで見つけた群、残り少ない時間釣りまくるゾぉ~、と思いきや、実は私の右横で二人組が釣っていたのですが、うち一人が、私が入れ食いになっているのを見て、竿を持って私の左側のテトラによじ登り、沖に…。そして、私が着水しているところの少し岸側にしっかり横向きに仕掛けを投入!。「くぅ~、やってくれるねぇ(-_-;)。」 いや、予感はしていたのですがね、人相(失礼)見て、やりそうだなぁっと。

しょうがないですから、危険なのでフルキャストもできない私は、右向きにすっぽ抜け気味に軽く投げて釣り続けました。それでも、素針なく適当に釣れ続きましたから、よしとしておきましょう。結局、6時過ぎから12時の納竿の内、3度の移動もありましたが、ラスト2時間のみで27尾のキス。これからというときにちょっと、気分を害されもしましたが、とりあえずまずまずの釣果を得ることができました。20尾オーバーは久しぶりだなぁ^^;;。

干潮(潮位); 7:35(71cm) 20:58(76cm), 満潮(潮位); 1:23(120cm) 14:31(150cm), 若潮(田辺)

本日の釣果

Snicky: 27尾
親父: 7尾
2001年11月25日